魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

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【断酒706日目】お酒を飲むことで起こる脳や身体への影響について

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こんにちはユレオです。 

 

年末年始は忘年会やクリスマス、お正月や新年会等、お酒を飲む機会が増えてくるかと思います。

 

私は2年前の正月からお酒を断ち、もうすぐ断酒2年を迎えようとしており、今ではお酒に対して「飲みたい!」というような渇望感もなく、お酒売り場や目の前でお酒を飲んでいる人を見ても何とも思わなくなりました。

 

ただ、お酒に興味が無くなるようになるには1年以上かかったような気がします。

 

少なくとも断酒を始めた最初の1年間は意識的にお酒から距離を置いて生活を送っていました。

 

今では飲み会ではお酒を飲まなくなったので、酔った人を介抱する側に回っているわけですが、以前は自分がこんな感じで酔っていたんだなーと客観的に見ることが出来て、不思議な気分になります。

 

万人に共通することではないですが、人はお酒に酔うと滑舌になり陽気になります。

 

そうした気分が良い状態では会話が弾むわけで、お酒の場でのコミュニケーションという意味で「飲みにケーション」という文化がサラリーマン社会では定着しています。

 

少数ですがお酒を飲むことで普段は明るくおしゃべりなのに黙っていしまう人や、気が高ぶったり怒りやすくなる方もおられます。

 

今日はお酒を飲むことで起きる体の仕組みについてお話したいと思います。

 

お酒が体に入るとどういった事が事が起きるのか

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お酒に含まれるアルコールは胃で20%、腸で80%吸収されて血液中に含まれ全身に廻っていきます。


その血液が肝臓に到達するとアルコールは酢酸(アセテート)に分解されます。

 

こうして生まれた酢酸(アセテート)は再び血液で運ばれ、全身の筋肉や脂肪組織などで水と二酸化炭素に分解された後に、呼吸や尿や汗という形で体外に排出されます。

 

酒臭いという現象は呼気からだけでなく、こうした時に出る汗にも含まれています。

 

また、お酒を飲むと心拍数が上昇し代謝が高まるのと、お酒の種類によりますが糖代謝が行われやすい日本酒などでは基礎体温が上がるため、より汗をかきやすくなります。

 

こうしてアルコールが分解されて体外へ排出されるのですが、全てのアルコールが分解されるわけではありません。

 

アルコールは血液に循環されて脳に到達し、アルコールが脳の神経細胞に作用して麻痺させます。

 

そして、その結果として人は酔った状態になります。

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アルコールが脳に影響するとどうなるのか

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アルコールが脳に到達すると網様体と呼ばれる脳幹の背側部分に散在する構造物が、アルコールの影響で麻痺して、人の理性をつかさどる大脳皮質の活動が低下します。

 

その結果、抑えられていた大脳辺縁系と呼ばれる人の本能や感情をつかさどる部分の活動が活発になります。


その為、お酒を飲んで人は酔うことで本能的で感情的な行動を行うようになるわけで、
人によれば陽気になる方もおられれば、怒りっぽくなったり、黙って物静かになる人など普段の性格とは異なる一面を見ることが出来るわけです。

 

適度な酒量であればまだ大脳皮質が活動しているので、記憶があり「自分は今良い気分で陽気だなー」と自覚しているものですが、酒量が多いとアルコールが分解できずに脳に到達するアルコールが増えて、大脳皮質だけでなく小脳まで麻痺が広がります。

 

そうすると身体をつかさどる脳に影響が出る為、千鳥足になったり呂律が回らなくなったりします。

 

また、体が異常事態と捉えて胃の内容物を吐き出そうと吐き気や嘔吐が起こります。

 

アルコールを分解するには時間がかかる

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お酒を飲んでも、しばらく休んだらアルコールが抜けると考えている方は多いかと思います。

 

最近は飲酒運転に対する意識や罰則が浸透していることもあり、減ってはいますが昔は酒盛りの後に2.3時間休んだら車で帰るという人はいました。

 

しかしアルコールは2.3時間休んだだけでは体から抜けることはありません。

 

アルコールの分解速度には個人差があるため一概には言えませんが、体重が60kgの人がビール中びん1本(500ml)を30分以内に飲んだ胃場合は、アルコールは体内に約3~4時間とどまります。

 

また、ビール中びん2本(1ℓ)飲んだ場合はアルコールが体内から無くなるまで約6~7時間を必要とします。

 

そのため深夜まで数杯のビールを飲んでいた場合は、次の日も体内にアルコールが残っていることになり、こうした症状が二日酔いとして身体に影響が現れます。

 

お酒はゆっくり飲むことで翌日に残るダメージが少なくて済む

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ここまでお話してお分かりだと思いますが、お酒は短時間に飲むと肝臓が分解しきれずに体内に残るアルコール量が増えます。

 

つまり、同じ量のお酒を飲むにしても、ゆっくり時間をかけて飲んだ方がアルコールが体内に残りにくく、体への影響が少なくなります。

 

イッキ飲みが危険なのは体内に短時間にアルコールが入ってくるため、肝臓でアルコール分解が出来ずに血中アルコール濃度が急激に上昇して脳を麻痺させる為で、症状がひどいと海馬や呼吸中枢(延髄)まで麻痺させることになり、「低血圧」「呼吸困難」などの症状を引き起こすことになります。

 

お酒を飲みたいが翌日に影響を残したくない場合では、出来るだけゆっくりとお酒を飲んだり、水を飲む量を増やしたりするなど心がけることで体へのダメージを減らす事が出来ます。

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最後に

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年末年始は忘年会やクリスマス、お正月や新年会等、お酒を飲む機会が増えてくるかと思います。

 

適度にお酒を飲むというのは気分も陽気になりストレス発散になるので、ある意味健康的な事ともいえますし、会社での飲み会というのはコミュニケーションを図るうえで有効ともいえます。

 

しかし羽目を外し飲みすぎたり、自分の限界を知らずに飲むお酒は自分の身体を痛めるだけでなく周りの人にも迷惑をかけることになります。

 

お酒が身体にどういった影響があるのかということを知っておくことで、飲みすぎを自制したり周囲への気遣いが出来るのではないでしょうか。

 

お酒の席で失敗しないためにも、一度自分の適切な酒量というものを見直してみることをお勧めいたします。 

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