魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

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アルコール依存症を自覚する方法|早期・後期依存症の症状について

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こんにちはユレオです。

 

皆さん「離脱症状」という言葉を聞いたことはありますか?「離脱症状」と聞くと薬物等を想像するのではないかと思います。

 

麻薬のような薬物を繰り返して使用していると、やがて耐性ができてしまい、次第に使用量が増えたり止めることが出来ず依存状態になります。

 

離脱症状とはそういった状況で摂取している薬物を止めると現れるの身体や精神に現れる症状のことを差します。

 

この離脱症状は「禁断症状」や「退薬症状」とも呼ばれ、摂取するのを止めた薬物を与えると症状は軽減したり消失したりします。

 

こういった離脱症状についてどう思われますか?

 

いやーさすがに俺は関係ないよ、薬物とは縁が無いし

 

そう思われる方が大半でしょう。

 

しかし、この離脱症状というのは案外気が付かないもので、多くの方が何かに依存しており、そしてそれらを絶てば簡単に離脱症状が身体や精神に現れます。

 

では薬物ではない依存するものでどういった物があるかというと「お酒」「たばこ」「コーヒー」といった嗜好性のあるものです。

 

変わった物では「チョコレート」や「コーラ」というものあります。

 

人は依存しているものが意外と多くて、こうしたものを絶つと人によって症状は異なりますが、離脱症状が現れます。

 

本日は私が経験した断酒をした時の離脱症状についてお話をしたいと思います。

 

アルコールを断ったことでアルコール依存症であることに気が付いた

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私は2年前の正月に断酒を始めたのですが、断酒を始めるまで毎晩晩酌でビール500mlを2.3缶飲む程度で、特に酒癖が悪かったわけではなく、問題も起こしたことはありませんでした。

 

その為、自分自身がアルコールに対して依存しているとは考えておらず、お酒を止めようと思えばいつでも止めれるくらいに思っていました。

 

そんな考えでしたが、いざ断酒を始めると空腹時や疲れた時、また晩酌をしていた晩御飯の時にお酒を飲みたくて仕方がなくて気が気では無い為、早めに寝てやり過ごそうとしたのですが、夜中に大量の寝汗をかくようになり、不快感で目覚めて一晩でパジャマを2.3度着替えるという身体的な症状が出ました。

 

最初は風邪でも引いたのかと考えたのですが、熱や鼻や喉は問題がありません。

 

この寝汗の症状について調べたところ早期離脱症状と後期離脱症状というものがあり、寝汗がひどくなる状況が続くこともあるという事を知りました。

 

早期離脱症状はアルコール依存症の方がアルコールを断って数時間すると出現して、後期離脱症状は飲酒を止めて2~3日で出現し1週間ほど続きます。

 

症状の内容は「手や全身の震え、発汗(特に寝汗)、不眠、吐き気、嘔吐、血圧の上昇、不整脈、イライラ感、集中力の低下、幻覚(虫の幻など)、幻聴」など様々ですが、私が経験したのはイライラ感や集中力の低下、そして発汗でした。

 

【アルコール依存症による離脱症状】
早期離脱症状は飲酒を止めて数時間すると出現し、手や全身の震え、発汗(特に寝汗)、不眠、吐き気、嘔吐、血圧の上昇、不整脈、イライラ感、集中力の低下、幻覚(虫の幻など)、幻聴などがみられます。後期離脱症状は飲酒を止めて2~3日で出現し、幻視(見えるはずのないものが見える)、見当識障害(自分のいる場所や時間が分からなくなる)、興奮などのほかに、発熱、発汗、震えがみられることもあります。
そして患者さんは、離脱症状による不快感から逃れるために、さらに酒を飲み続けることになってしまいます。

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引用元:http://alcoholic-navi.jp/understand/condition/pathology/

 

断酒して1週間ほど激しい寝汗が続き、断酒するのを止めたいと思ったのですが何とか乗り越える事が出来ました。

 

しかし、1週間たって完全に収まったかというとそんなことは無く、半年間ほどは3日に1回は寝汗がひどくて目が覚めるということが続くことになります。

 

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アルコール依存症を自覚するにはアルコールを1~2週間断つことで判断できる

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私はアルコールに依存するいわゆる「アルコール依存症」であるという事を夢にも思わなかったのですが、アルコールを断って1週間で身体や精神に起きた症状を調べれば調べるほど、自身がアルコールに対して依存していたことを裏付ける結果となりました。

 

私はアルコール依存症というのはお酒が無いと手が震えたり、呂律が回りにくくなったりするようなものを想像していたのですが、そういった症状以外にも様々な症状が身体に現れることをその時初めて知ることになったわけです。

 

正直なところ自分がアルコール依存症で、お酒を断つと離脱症状が出るという事にショックを覚えました。

 

離脱症状は人によって異なり、1~2週間で治るものではない

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私の場合の離脱症状は主に発汗でしたが、イライラや集中力の低下といったような精神的なものもかなり大きく受けました。

 

特に後期離脱症状が出ているときは、何かと理由を付けてお酒を飲みたくなります。

 

  • もう5日も飲むのを止めたし、そろそろ飲んでもいいだろ。
  • 1週間禁酒出来たらお祝いに高いお酒を飲もう。
  • 寝汗がひどくて寝れないし、仕事に支障が出る。だから仕方ないけどお酒を飲まないと…

 

自分の意思がどんだけ強くても「脳がお酒を求める」ので、かなりの葛藤を覚えることになり、多くの方がこの状況で禁酒や断酒を挫折していきます。

 

脳がお酒を求める仕組みについてはこちらで詳しく触れています。

 

お酒をなぜ脳が求めるかというと、アルコールが体内に入ることで、「セロトニン」や「ドーパミン」といった神経伝達物質が分泌されます。

 

「セロトニン」は「不安」や「悩み」等の心理が和らげる働きがあり、普段抑え込んでいた感情を解放するのでストレスの解消になります。

 

また、「ドーパミン」は「楽しい」「幸せ」を感じるようになります。

 

お酒を飲むことで脳内に「セロトニン」や「ドーパミン」といった神経伝達物質が分泌され、その感覚を脳が記憶してしまい、神経伝達物質を出し続けてようと脳がアルコールを摂取させるために自分自身に「お酒が必要」と思わせてお酒を飲まそうとします。

 

こうした自分の意志とは異なる「脳の求める行動」に抗うのは大変難しいもので、アルコール依存症の専門外来が存在するのも頷けます。

 

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最後に

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ここまで私が経験した断酒をした時の離脱症状についてお話ししてきました。

 

離脱症状については症状の内容や依存期間により異なる為、一概には言えませんが10年くらい晩酌してきた方は高い確率で依存しているかと思います。

 

もちろん酒が無くなると手が震えるというような症状はないかと思いますが、お酒を1~2週間断ってみると普段出てこなかった身体的・精神的な症状や変化を感じ取れるのではないでしょうか。

 

自分自身がアルコール依存症であるということに気が付くのは大変怖いことですが、”症状の軽いアルコール依存症”の方はかなり大勢いるはずです

 

一度自身のアルコール依存状況を知るためにも1~2週間の禁酒をお試しいただければと思います。 

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