魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

魂を揺さぶるヨ!

孤独を感じると病気になりやすく、孤独と思う人ほど病気の回復が遅れる

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こんにちはユレオです。

 

皆さんは日々生活を送るうえで「孤独を感じる」ことはありますか?

 

うーん、どうだろ?俺は一人暮らしで友達少ないし… もしかして俺って孤独なのかな?言われてみればそんな気がしてきた…

 

このような「孤独な状況」だとしても孤独と自覚していない方もおられるでしょう。

 

孤独の定義については人それぞれ解釈があるかと思いますが、辞書を引くと以下のようになっています。

  • 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。「孤独な生活」「天涯孤独」
  •  みなしごと、年老いて子のない独り者。

引用元:孤独(こどく)の意味 - goo国語辞書

 

こうしてみると「一人でいる」という事が「孤独」と定義してしまいそうですが、孤独な状況であるから「孤独を感じる」かというとその限りではありません。

 

家族もおらず友人もいない身でも「当人が孤独を感じていない」のではあればそれは「孤独」ではないとも言えます。

 

さて、こうした「孤独」であることは精神的な影響のみならず、身体の健康にも影響があるという事をご存知でしょうか?

 

本日は「孤独を感じる」事がもたらす健康への弊害についてお話したいと思います。

 

孤独が精神や身体にもたらす影響について

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孤独とはどういった物かという事について触れてきましたが、「孤独を感じる」事が身体的に悪影響を与えているという研究結果があるのをご存知でしょうか?

 

最新の研究では「孤独を感じる」人ほど病気からの回復が遅れることが明らかになりっています。

www.theglobeandmail.com

 

さらに面白いのは人は孤独を感じると「寂しい」「不安」「恐怖」といった不快な感情を覚えますが、これは身体が自身の生命活動に対して危険な状態であることの警告する為に、そういった感情を芽生えさせて「孤独を解消させるよう」シグナルを発しているからだという説も出ています。

 

クリストファー・ファガデス博士(ライス大学)は、213人の健康な被験者を対象にして「孤独を感じる」事が身体的な健康に与える影響を調べるために実験を行いました。

 

実験内容は被験者たちに実際の風邪の原因ウイルスを含む点鼻薬を投与して、医師の管理下の元で意図的に風邪をひかせるという実験を行い、ホテルの部屋で別々に5日間隔離された後にどのように感じたかを記録するように指示しました。

 

実験では事前にアンケート調査で「社会で孤立しているかどうかについて」質問されており、風邪のウイルスに対して孤立していると答えた人ほど病気の症状が悪化するという結果が出ました。

 

さらにスティーブ・コール博士(カリフォルニア大学)は、孤独感が炎症と関連していることを明らかにしており、慢性炎症は「心臓病」「癌」「神経変性疾患」などを引き起こす原因の一つであることが知られています。

 

つまり日常の生活において「私は孤独だ」と考えている人は「私は孤独ではない」と考えているよりも、病気に対しての免疫力が低く、場合によっては「心臓病」「癌」「神経変性疾患」などを引き起こす可能性が高まるという実験結果が出たわけです。

 

孤独とは群れていることで解決するわけではない

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ここで問題なのは「孤独を感じる」かどうかという事について、心情的なものである為、数値化出来ないところにあります。

 

例えば「熱が37度以上になれば発熱している」という感じで計測できるものではなく、「友人が5人しかいないのなら孤独」といういうような明確な基準がありません。

 

しいて言えば、当人が「孤独」と感じているかが重要で、極端な話ですが無人島で一人で生活していたとしても、当人が孤独と感じなければその方は「孤独」ではありません。

 

クリストファー・ファガデス博士が行った実験では、「孤独」とは被験者の家族や友人の数や、家族・友人と過ごす時間の長さを基準にしているわけではなく、被験者自身が他人との社会的な関わり合いへの渇望の程度をもとにした主観的な「孤独への感じ方」を基準にしています。

 

つまり、「孤独であるという事実」よりも「孤独を感じて社会的なつながりを求めている人」ほど、病気に対しての免疫力が低下しているという結果が出たわけです。

 

人は本能的に孤独を避けようとするのは生存本能なのかもしれない

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人類は太古より群れを作り生存してきた生き物なので、「孤独」というのは本来の生物としての生き方に反する行為なのかもしれません。

 

先ほど孤独になると「寂しい」「不安」「恐怖」といった不快な感情を芽生えさせる理由は、身体が自身の生命活動に危険な状態であることの警告して「孤独を解消させるよう」シグナルを発しているからだという説があるとお話をしました。

 

アブラハム・パーマー博士(カリフォルニア大学)は、「人間にとって社会的なつながりを維持することは子育てしたり食料を確保したりする上で重要なことで、組織に属して組織の一部であると自覚することは人間にとって必要なこと」と述べています。

 

また、組織から離れて一人で生活を送ることは生物的に死の危険が高まるため、生存本能として孤独を感じると「寂しい」「不安」「恐怖」等の不快な感情が湧くようになっていると考えています。

 

最後に

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ここまで「孤独を感じる」事がもたらす健康への弊害についてお話ししてきました。

 

もしあなたが孤独な状況に陥ったとしても、特に孤独を感じないようであれば問題がありませんが、「寂しい」「不安」「恐怖」と言った不快な感情が湧くようであれば身体からのシグナルと受け止め、免疫力や抵抗力が落ちていると自覚するべきです。

 

例え身体的に健康に問題が無い状況であったとしても、普段の生活で「孤独を感じる」のであれば健康状態について気をつけるべきなのかもしれません。

 

孤独を感じる事が無いように生活を送れるのが一番ですが、万が一そうした感情を覚える事態となった場合は、精神的なものだけではなく身体的にも影響が出ていると自覚して生活を送り、「孤独を感じる」感情からの回復を図ることが必要であると意識的に行動をすることをお勧めいたします。

 

 

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