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【圧倒的な伏線回収】地味だが深いSF漫画「七夕の国」

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こんにちはユレオです。
 
「七夕の国」という漫画を聞いたことはありますか?寄生獣で有名な岩明均の作品で、すごく面白いのに知名度が低いのでぜひご紹介したいと思います。

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Poc3UrMnL._SY346_.jpg

タイトル:七夕の国
作者  :岩明均
連載期間:1997年~1999年
巻数  :全4巻

この漫画はジャンルは何かと問われると「歴史SF漫画」に入るのではないかと思います。

ただ、SF要素としてはそれほど大きくなく、現代の日本における村社会の中で伝統として祭られた”特殊な2つの力”をめぐるお話なわけです。
 

この漫画は1999年に連載終了しているから、もう約20年前なんですね……寄生獣も最近アニメ化したから、これもアニメ化してほしいと願っています。

 

 あらすじ

大学生で主人公の南丸洋二は「新技能研究会」部長で、どんなものにも小さな穴をあける”超能力”を持っています。

 

まぎれもない超能力ですが取るに足らない内容の為、仲間内の遊びで終わっていましたが、同じ大学の教授も同様の能力を持ち、南丸よりも大きな穴をあけることが出来ました。


その教授は超能力のルーツを調べるために消息を絶ちます。


南丸とゼミ仲間は「丸神の里」と呼ばれている丸川町を訪れ、教授の痕跡を探しますが、そこで南丸が丸神の里の大名の末裔ということがわかり、思わぬ歓迎を受けます。


丸神家の末裔の持つ超能力の秘密と教授の消息を探る為に、丸神の里へ深入りしたことで様々な事件に巻き込まれていきます。

 
 

話の構成がすごい

この漫画は全4巻と比較的短いお話なのですが、第1話の段階で最終話までのネームができていたのかと驚くぐらいまとまった構成と伏線の回収が行われます。

前半で出てきて様々な伏線を後半で怒涛の勢いで回収していく様は圧巻です。

話に無駄な話数もなく、初めから4巻できっちりと終わらせる段取りで描かれている漫画だなーと感じました。 
 
この漫画の中で出てくる超能力は2つあり、1つは丸神家の血筋で一部人間しか使えない「手が届く」力で、これは主人公が持っている「どんなものでも穴をあける」力です。

もう一つは丸神の里の住民の多くが持つ「窓の外を見る」力で、これは作中では「怖い夢」を見る力と説明がありました。
 

この2つの力をめぐる物語なのですが、「手の届く」力は使い続けると人間としての容姿を失っていきます。

やがて人として認識できない姿に変わってしまうわけですが、姿は「手の届く」力の大きさと比例する為、強い力を使うと人の姿でいられなくなります。
 
力の名前が直感的でなくわかりにくいと思ったのですが、なぜそのような名前なのかということが後半で明らかになっていきます。

ソフトなSF漫画として非常に面白く、無駄が無いので一気に読んでしまえます。

「この後の展開が気になって仕方がない!」と思わせる構成なので、週末の一気読みにお勧めです。
 

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