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ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探すゲーム制作を生業とする30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。

【漫画という名の哲学書】感銘を受けること間違いない漫画「プラネテス」

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漫画には様々なジャンルのものが存在します。 スポーツものから学園ものまで数多くありますが、哲学的なものというのはあまり多くはないと思います。


プラネテスは哲学的な漫画で、考え方や物事のとらえ方、生きざま等、いろいろと考えさせてくれる漫画でユレオはすごく好きです。


初めてこの漫画を読んだのは、週刊モーニングで不定期連載されていたころですが、

 

 第一話があまりにも衝撃的で感銘を受けました。

 

あまりにも感銘を受けたので雑誌を捨てるのがもったいなくて、プラネテスの話だけ切り取って単行本が出るまで保存していました。

あらすじ

2070年代、人類は宇宙開発を進め月面での資源採掘等を行い、月や火星には居住施設を作り、木星への有人探査計画も進めている時代。
そのような宇宙開発に伴う”スペースデブリ(宇宙ゴミ)”が社会問題化している。


主人公は宇宙で働くデブリ回収業者のサラリーマンで、仕事中の事故に巻き込まれたことがきっかけで自分の内面を見つめ直したりして、周囲の人間に支えられながら成長していく。

何が衝撃的だったの?

先ほど第一話が衝撃的に感銘を受けたとお話しましたが、第一話の内容をここでユレオの言葉で文面化すると、とてもチープになりそうなので止めておきます。


感銘を受けた部分を私なりにまとめると、

「幸福や不幸というものは”周囲の状況”で決まるのではなく”事象を受け止める人の心”で決まる。」

ということです。

これも文字に起こすとチープに見えますが、これを漫画というメディアで”感じる”ことが出来たことに驚きました。 

 

 ひとつの事象を「別視点から見ると見え方が変わる」と言うようなものではなく、「事象そのものをどのように捉えるか」で、人はどのように感じるかということを非常にわかりやすく表現されていました。

アニメ版もあります

第一話があまりにも感銘を受けたので、第二話がまだかまだかと待っていましたが不定期連載だったので、数か月後になったのを覚えています。 

第二話から絵の印象が変わり、すごく読みやすくなりました。 

(男性だと思っていた船長が実は女性だったことを二話目で知りました・・・)


プラネテスは幸村誠のデビュー作で2003年にはアニメ化もしています。 

漫画の面白さにはいろいろな尺度があるかと思いますが、プラネテスは哲学的な面白さでいうと、他の漫画の追従を許さないぐらいぶっちぎりで面白いです。


難しい言い回しもなく、分かりやすいのに何度も読むことで分かった深いセリフがあり、自分に置き換えたときに深く考えさせられ、漫画というより哲学書を読んでいる気分です。

全4巻と週末で読むのに適した巻数です。是非お勧めいたします。

 

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