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ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

【不安や恐怖を無くす方法】”気が付く”ことで負の感情から克服できるお話

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人は誰しも不安や恐怖から無縁でありたいと思うものです。


人の心を乱す心理というのは言葉として分類すると次のようなものがあります。

 

「不安」「恐怖」「怒り」「嫉妬」「執着」

 

こういった心を乱す心理は外的な要因で発生することがありますが、多くの場合が起きてもいないのに頭の中で「思考と想像を膨らませて」生み出し、それをあたかも現実に起きていると誤認して心を乱されるわけです。

 

例えばあなたは会社に向かう途中の電車内でふと思い出します。


「そういえば家の玄関の鍵締めたっけ・・・」
「しまった!!リビングの棚に現金50万円を置いたままだ。」
「そういえば先月隣のマンションに泥棒が入ったらしいよな・・」
「どうしよう!50万が奪われるかも・・・ 家賃が払えなくなり家を追い出される。」

 

これは現実では鍵が開いたままか閉まっているかという事象にすぎません。


しかし想像を膨らませた結果、経済的な困窮陥るかもしれないという不安に心が支配されてしまった例です。

 

思考は止めることが出来ない

このように実際に起きてもいないことを人はいろいろと想像し、事前に危険を回避するという素晴らしい能力が備わっているのですが、その能力は時に強力働き「起きてもいない事」に恐怖し慄き、不安を感じ、平常な心を奪います。

 

すこし話が変わりますが、あなたは自分の意志で心臓を止めることが出来ます?

 

胃の消化を止める事はできますか?

 

腸の蠕動(ぜんどう)運動を止められますか?

 

これを止められる人はいません。

 

生命活動を維持するうえで絶対に止めることが出来ないように、人の体は作られています。

 

そして、この事と同様に人の「思考」を止めることは出来ません。

 

思考は止められないのか?

人の頭の中では1日に6万回も思考が生まれては消えていきます。


生まれる思考はコントロールして止めたりすることが出来きません。


試しに10分間「何も考えない」というのをやってみてください。


特別な訓練をしたような方でなければ10分もの間、思考を一切しないということは不可能です。

 

心臓を意志で止めたり出来ないのと同じで、思考は意志では止めることが出来ないのです。

 

ではどうする

先ほども言いましたが何も「思考自体」は悪いものではなく、むしろ危険を予測して回避する行動を選択させるとても優秀な”自己防衛機能”です。

 

ただ、この自己防衛機能が働きすると、自身がそれに騙され起きてもいない事やすでに解決したことなどを思い起こしてその場に存在しない「不安」「恐怖」「怒り」「嫉妬」「執着」を感じさせ、それに騙されたあなたは「思考と想像を膨らませて」あたかも現実に目の前で起きているように感じ取るわけです。

 

ではどうすれば良いかと言うと、ただ「気が付けば」良いだけです。

 

①:思考は悪いものではない。むしろ社会生活を送るうえで必要不可欠なものです。
②:あなたが今感じている不安や恐怖は”目の前に起きているもの”なのか?
③:”目の前で起きていない”のならば、それは「思考の自己防衛機能」の働きすぎが要因である。
④:自身が思考に騙されているということに”気が付く”。

 

この「④」の答えである「気が付く」ということを心がけておくと、心が乱されたときにすぐに平常心の戻ることが出来ます。

 

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という故事ことわざをご存知ですか。


「幽霊だと思って恐れていたものは、よく見たら枯れたススキの穂だった」というお話で、疑心暗鬼で物事を見ると悪いほうに想像が膨らんで、ありもしないことに恐れるようになるという意味です。

 

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という故事ことわざをご存知ですか。


坊さんを憎いと思うと、その坊さんが着ている袈裟までが憎く思うというお話で、袈裟はただの袈裟でしかないのに想像と怒りによって冷静な判断を失います。

 

こうした問題も「気が付く」ことができればただの「枯れ尾花」と「袈裟」でしかないことが分かります。 

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まとめ

「不安」「恐怖」「怒り」「嫉妬」「執着」といった心理で心が乱されることがあったら一呼吸おいて考えてみてください。

 

①:あなたが今感じている不安や恐怖は”目の前に起きているもの”なのか?
②:”目の前で起きていない”のならば、それは「思考の自己防衛機能」の働きすぎが要因である。
③:自身が思考に騙されているということに”気が付く”。

 

気が付くことが出来れば心を乱された内容の正体は”些細なもの”か、もしくは”存在しないあなたの空想”であったりします。

 

生活の中で不安や恐怖等を感じて心が乱されたとき、”気が付く”という行動を選択肢の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

きっと役立つかと思います。

 

 

合わせてお読みください。 


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