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ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探すゲーム制作を生業とする30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。

【絶対面白いSF漫画!】魅力あふれるSF世界設定が面白い「BLAME!」

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皆さんSF漫画は好きですか?

 

ユレオは昔からSFものが好きで、SFを題材にした映画や漫画を好んで見てます。

 

SFとは「サイエンス・フィクション( Science Fiction)」の略語で、科学的な空想にもとづいたフィクションの総称です。

 

古くは19世紀の「月世界旅行」から始まり、「海底二万里」など、当時の科学技術では夢物語のお話が、21世紀の現在では実際に実現した技術もあります。

 

SFというジャンルは科学技術の進歩を予測したお話が多く、近い将来に実現しうる可能性を秘めた内容が含まれ、大げさに言えば”預言書”のようなもの思っています。

 

今日はSF漫画の中でもぶっ飛んで硬派でハードコアSF 漫画をご紹介いたします。

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51EgQDIQg3L._SY346_.jpg

タイトル:BLAME!
作者  :弐瓶勉
連載期間:1997年~2003年
巻数  :全10巻
 
「BLAME!」という作品でSF漫画作家の弐瓶勉による初の長編連載作品です。
 
弐瓶勉の作品で有名なのは「シドニアの騎士」ですが、「BLAME!」は一切読者に媚びず、弐瓶勉が描きたいものを描き通した印象を受けます。
 

想像を超える世界観!

「BLAME!」のストーリーは単純で目的もはっきりとしているのですが、世界を取り巻く情勢となぜそのような世界が構築されたのかが、はっきりと説明されておらず、漫画世界の造語的も登場し、理解が追い付かない箇所がいくつかあります。
 
セリフが非常に少ない漫画なのですが、時折前振りもなく世界設定を語られる描写があり、その情報を読者がつなぎ合わせて「BLAME!」の世界を想像して理解を深めていくことで、読者もそのSFの世界をリアルに想像することになります。

今回の記事を書くにあたり、改めてwikiを読んでみましたが、私が理解していた内容と異なる見解もあり改めて漫画を読み返したくなりました。
 

常識を超えた建築物!この世界はどうなっているのか!?

弐瓶勉の漫画の魅力は何と言っても「巨大建築物」です。

 
作中では建設者という機械が無作為に都市を増築していますが、その都市がどれぐらい大きさなのか細かく語る描写はありません。
 
ただ、弐瓶勉の短編作品で「NOiSE」という漫画があるのですが、これは「BLAME!」の世界の数千年前の設定で世界を変容させてしまった「厄災」の発端が描かれています。
 
そこで少しだけ「BLAME!」の世界の建造物の大きさを語られる描写があるのですが、建造物が増築され成長を続け「月を取り込んでしまう」描写があります。
 
 
どれだけでかいんだよ!
 
 
建造物は階層ごとに分かれており、超構造体と呼ばれる非常に堅牢な壁で仕切られています。
 
この構造体を列車のような乗り物で通過する際に「距離6780km、所要時間800時間」と語られていることから、巨大建築物がどれだけ大きいのかを少しだけ知らせることで読者は少ない情報を元に想像を働かせます。

ただ、この構造体の通過のシーンに関しては解釈がいろいろとあり、
 
 
超構造体の中は時間異常が起きている為、時間と空間が正しくないから距離時間単位が成立しないという説も・・・
 

作者の弐瓶勉「ある意味、「BLAME!」の主人公は建物かもしれない」と述べており、どこまで続くとわからない、また場所により時空がずれる巨大建築物はSF好きにはたまらない設定です。

漫画でなくてアニメで見たい!

「BLAME!」は今年映画化されました。blame.jp


私はまだ見れてないですが、そのうちBDが出ると思うので購入する予定です。

「BLAME!」は世界中の多くのクリエイターに影響を与えた作品で、日本だけではなく世界中にファンが多いそうで、日本での公開よりも世界が待ちわびたので無いでしょうか。

SFファンには是非読んでほしい

「BLAME!」は全10巻でセリフが少ない漫画なのでさくっと読めます。

愛蔵版は全6巻で表紙が書き下ろしになっており、ユレオは表紙がモノトーンデザインの愛蔵版の方が好きです。

SF漫画が好きな方はぜひともお勧めしたい漫画です。
 
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