魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

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おすすめのファンタジー漫画|世界観が魅力の面白いマンガをまとめて紹介!【魔法やドラゴンといった魅力の世界】

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■22作品を掲載!(2018年10月23日 更新)

みなさんファンタジーを題材にした漫画作品はお好きでしょうか?ファンタジー漫画は他のジャンルに比べて非常に解釈の幅が広くて様々な作品があります。  

王道のファンタジー漫画から、奇をてらったファンタジー漫画まで様々ですが、どれも面白い作品が多く、他のカテゴリーに比べて安定している気がします。

本日は私が気になったファンタジー漫画をご紹介したいと思います。

 

はじめに

 当ブログでは漫画作品への感想を以下のようなレーダーチャートで表現しております。

レーダーチャートについての説明 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像
 

あくまで個人的な視点での感想ですが、ご参考にいただければと思います。10段階評価の平均を5としております。

レーダーチャートは2種類あり、共通の漫画レーダーチャートファンタジー漫画ジャンルのレーダーチャートと分けております。

単純に漫画の感想を知るには「共通漫画レーダーチャート」をご参考ください。

厳選!おすすめのファンタジー要素のある絶対面白い漫画のご紹介(全22作品) 

辺境の老騎士 バルド・ローエン /原作.支援BIS 漫画.菊石森生 

タイトル:辺境の老騎士 バルド・ローエン
作者  :原作.支援BIS 漫画.菊石森生
連載期間:2017年~
巻数  :既刊3巻(2018年9月)

数々の戦場で武勲を挙げてきた騎士がやがて老い、地位や名誉も捨てて死に場所を求めて一人旅をするお話で、旅先でいざこざに巻き込まれつつも解決していく王道ファンタジー漫画です。
主人公で老騎士であるバルド・ローエンは長年の間「大障壁」と呼ばれる魔獣の脅威から守られる壁の唯一の切れ目を魔獣から守り、そして隣国との争いでも不敗の騎士として活躍してきました。
やがてバルドも年老い、若い騎士を育成する身となりますが、バルトのこれまでの武勲が大きすぎるため、近隣諸国はバルトという駒を利用して領地争いを始めることになります。
バルドは領主であるテルシア家に迷惑をかけないために、地位も名誉も全てを捨て去り、死に場所を探す旅路を始めますが、辺境の大領主コエンデラ家が引き起こす争いにいつの間にか巻き込まれてしまいます。

 

この漫画は王道ファンタジーの世界観がしっかりと描かれており、一人の老騎士を取り巻く環境で起きる様々な出来事を描いたファンタジー漫画です。
老人が主人公というのも珍しく、他領とのいざこざに領主が脅かされない為にも、自身が引退を決意して、死に場所を求めて目的のない旅を始めます。
バルトは旅先で様々な人で出会い、いざこざに巻き込まれつつも解決していくというのが物語の骨子となっており、非常に面白い展開が続きます。
また、この漫画では食事に強いこだわりがあり、料理のシーンが細かく描写されているのも魅力で、グルメ料理としても楽しめます。
丁重な作画でキャラクターに大変魅力があり、物語の結末が気になる漫画です。

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ベルセルク /三浦建太郎

タイトル:ベルセルク
作者  :三浦建太郎
連載期間:1989年~
巻数  :既刊40巻(2018年10月)

中世ヨーロッパの世界観をベースとした剣と魔法の世界を舞台とする長編漫画で、身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士の復讐の旅を描いたダークファンタジー漫画です。
主人公のガッツは身の丈を超える巨大な大剣や義手に大砲を仕込んだ様々な武器を持ち、ゴッド・ハンドと呼ばれる存在倒すために旅を続けています。
ガッツは幼少のころから傭兵の義父に育てられ、やがて一人で戦場に立つようになり、傭兵団「鷹の団」に所属する剣士として成長しますが、団長であるグリフィスと対等になるために、「鷹の団」を抜けることになります。
その後グリフィスは国王の逆鱗に触れたことで拷問を受けて廃人同然となり、ガッツはかつての仲間である「鷹の団」と合流し、グリフィスを助け出しますが、グリフィスは傭兵団「鷹の団」を生贄にして、ゴッドハンドと呼ばれる幽界の最深奥に存在する「何か」の意思を執行する存在になります。
ガッツは生贄とされて壊滅した「鷹の団」のほぼ唯一の生き残りとして、ゴッドハンドを倒すために復讐を誓います。

 

この漫画はダーク・ファンタジー漫画の金字塔で28年以上連載されている作品で、非常に細かく緻密に描き込まれた重厚な絵と、主要キャラクターの内面や感情をしっかりと表現するストーリーに、見るものを引き込む壮大な世界観が魅力の漫画です。
物語が数章に分かれており、何度か時系列が変わり様々な出来事を余すことなく物語として見せるところが面白く、各章ごとにそれぞれの魅力があります。
ベルセルクは日本国内だけでなく、海外でも非常に人気がある作品で、2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞し、これまで何度もアニメ化された作品で、多くの漫画作品に影響を与えています。
連載が不定期であることや物語が壮大すぎることで、まだまだ終わりの見えない作品ですが、世界観の表現や心理描写などダークファンタジーとして大変すばらしい作品です。

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アニメ版はこちらです。

 

生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい /原作.のの原兎太 漫画.溝口ぐる

タイトル:生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい
作者  :原作.のの原兎太 漫画.溝口ぐる
連載期間:2018年~
巻数  :既刊1巻

錬金術を生業として静かに生活を送っていた少女が、魔物による攻勢から身を守るために仮死状態になり、目覚めると200年の時が経過していという展開のファンタジー漫画です。
主人公で錬金術師の少女・マリエラは錬金術を生業とし、「魔の森」と呼ばれる魔物が住む森の側の防衛都市で冒険者などにポーションなどの様々な薬を売って生活をしていました。
ある日、魔の森の力が強まり魔物が都市まで溢れたため、マリエラは魔物から身を守るために、自宅の地下室で「仮死の魔法陣」の力を使い、仮死状態になり魔物の目を欺かせて難を逃れます。
マリエラは仮死状態から目覚めると周囲の様相が一変しており、偶然出くわした輸送隊の隊員説明によれば、マリエラが住んでいた防衛都市は200年前に滅んでおり、マリエラは200年もの間地下室で眠っていた事を知ります。
そして同時に錬金術士によって作られるポーションが大変貴重な品になっている事や、国の様相が大きく様変わりしていることを知ります。

 

この漫画は錬金術師が魔物から身を守るために使った「仮死の魔法陣」が想定外の状況で使われた結果、すぐに目覚めることなく200年間眠り続けることになります。
200年後の世界は一見変わらず同じような文化レベルで言葉も通じる世界なのですが、”魔物の領地”となってしまったことで精霊との契約が結べなくなった為、錬金術士は精霊との契約ができなくなり、錬金術師がいなくなっていました。
そのため、ポーションや錬金術により作られる薬は大変貴重なものとなっており、マリエラの存在は稀有で、錬金術師であることがバレると大騒ぎになるため、一部の信頼できる人物以外は口外しないようにして生活を送ることになります。
ポーションを作る錬金術師を主人公としている物語なので、派手な戦闘シーンなどはありませんが、ファンタジーの世界観がしっかりと描写された漫画で今後が楽しみな作品です。

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小説版はこちらです。

 

まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 /原作.橙乃ままれ 漫画.石田あきら

タイトル:まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
作者  :原作.橙乃ままれ 漫画.石田あきら
連載期間:2011年~2016年
巻数  :全18巻

魔王が勇者と対峙した際に魔王は世界の不条理な災いは人間の政治や経済活動の未熟さ故起きていることを説き、勇者と魔王が契約を結び世界を救うために協力するお話です。
主人公の魔王は外見的には人間とほぼ変わらない紅い瞳を持つ妙齢の女性で、戦闘能力は低いが「外なる図書館」で得た経済学を中心とした各種の高度な知識を持ちます。
勇者は卓越した魔力と戦闘能力を持ちますが、非常にまっすぐな正義感の強い性格で、魔王を倒すことが世界に平和をもたらすと信じてきました。
勇者は魔王と対峙した際に「この我のものとなれ、勇者よ」と問われ、初めは断りますが、世界を平和にするには、現在の社会秩序や経済活動が戦争に依存しており、魔王を倒しても根本的解決にならないことを知ります。
魔王の願いが争いや飢えのない新たな世界を作ることを知り、そのために勇者の協力を求めていることを理解した勇者は、魔王に協力することになります。

 

この漫画は魔王が経済学と政治に精通した知識を持つ人物で、世界の行く末を案じており、勇者が目の前に現れた際に世界を導き滅びゆく世界を救うことを目的で勇者に協力を要請します。
滅びゆく世界の先を見たい魔王は世界を平和にするために経済と政治の安定を説き、世界を平和にして世界を救うことを目的とした勇者と利害が一致しますが、このあたりの下りは他の魔王と勇者との関係ではありえない物語展開となっており、経済学に興味がある方は没頭してしまうくらい内容が濃いものになっています。
この漫画はコミカライズが3つも存在する大作で、魔王漫画の中でもお勧めの作品です。

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原作の小説や他のコミカライズ作品、アニメ版はこちらです。

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか /原作.大森藤ノ 漫画.九二枝

タイトル:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
作者  :原作.大森藤ノ 漫画.九二枝
連載期間:2013年~
巻数  :既刊10巻(2018年9月)

広大な地下迷宮を中心に栄える都市「オラリオ」に冒険者として身を置き、英雄の冒険譚にあるような異性との運命の出会いに憧れた少年が活躍する冒険ファンタジー漫画です。
主人公のベル・クラネルは14歳の人間の少年で、冒険者となるべく一大決心をしてオラリオに移り住み、駆け出しの冒険者として単独でダンジョンに潜っていましたが、不運にも中層級の強さを持つミノタウロスに襲われたところを女性冒険者アイズ・ヴァレンシュタインに助けられます。
彼女の強さと衝撃的な出会いで一目惚れしてしまったベルは、彼女に振り向いてもらうために一目置かれる立派な冒険者となることを誓いますが、この出来事がきっかけとなり秘めていたスキル「憧憬一途」が発現したことにより、急激なスピードで熟練度が上昇し、瞬く間に冒険者として頭角を現すことになります。

 

この漫画は主人公が英雄の冒険譚に憧れ、よこしまで青臭い考え方を持ちダンジョンに潜っていましたが、本物冒険者と出会ったことで純真一途に強くなるため奮闘することになります。
冒険ファンタジーものの要素である「ダンジョン」「モンスター」「異種族」「ステータス」「スキル」などが一通りそろっており、専門的な用語がいくつか登場しますが、非常にわかりやすく読者に説明しています。
登場人物が多いので少し覚えるのが大変ですが、どのキャラクターも個性的で特徴があり、すぐに関係性が掴むことが出来ます。
2015年にはテレビアニメ版が放送され、ゲーム化や劇場版が予定されており、外伝漫画も多数連載されているなど、注目されているファンタジー漫画です。

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空挺ドラゴンズ  /桑原太矩

タイトル:空挺ドラゴンズ
作者  :桑原太矩
連載期間:2016年~
巻数  :既刊4巻(2018年4月現在)

空に龍が巣くうファンタジー世界を舞台にした龍を追いながら世界の空を往く捕龍船「クィン・ザザ号」の船員たちの生活を追った冒険物語です。
船員たちには定住の地は無く、龍が現れる空を転々と移動して龍を狩れば港に寄港してさばいてい売り、燃料と食料を手に入れては再び龍を追いかけるという生活を送っています。
”捕龍”は非常に危険な仕事で、一歩間違えると死に至ります。
そうした危険な仕事でありながら、彼らが”捕龍”を続けるのは、龍を1匹でも捕獲できれば7つの街が潤うほどの大金が得られ、また龍は食用として扱われ船員たちはさばいたばかりの龍の肉を食します。
一攫千金を求める者、龍の美味に魅了された者、船員たちはそれぞれ異なる思いで龍を追い続けます。

 

このマンガは捕鯨船ならぬ”捕龍船”で狩りを行い、世界中を冒険しながら生計を立る捕龍船の乗組員をクローズアップしたお話です。
飛空艇やオートジャイロが登場し時代背景が19世紀後半のヨーロッパ風で、捕鯨砲らしきものを搭載した飛空艇で龍を狩ります。
捕鯨砲と同様に弾頭に炸薬を使用したり、高圧電流を流す電気銛を使用したりと、捕鯨文化をそのまま龍を狩るお話に置き換えています。
このマンガでは料理の描写が非常に細かくて調理方法も実在する方法で味がイメージできるように描かれており、乗組員のさばきたての龍を使った料理で腹を満たすシーンは読者も幸せな気分になります。
世界観と世界設定の面白く、ファンタジー漫画としても是非お勧めいたします。

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不滅のあなたへ /大今良時

タイトル:不滅のあなたへ
作者  :大今良時
連載期間:2016年~
巻数  :既刊8巻(2018年9月)

何者かによって生み出された不死の”球”の存在が地上に投げ入れられ、その球が様々な情報を写し取り、やがて自我を持ち世界を旅するSFファンタジー漫画です。
観測者と呼ばれる存在により生み出された”球”はあらゆる物から強い刺激を受けることでその性質を記憶して模倣することが出来ます。
球は地上に降り立ったあと、岩などの無機質なものに変化しますが、やがて力尽きた狼の姿を写し取り、自我を持ち自由に動き回れるようになります。
その後少年と出会い、その少年の死の刺激により人の姿を手に入れ球は「フシ」と名乗ります。
その後も、光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ等の刺激に満ちたこの世界のものを写し取りながら、あらゆる刺激を吸収するために、観測者を共にしながら永遠と世界を旅をすることになります。

 

この漫画は主人公が人間では無く、不死の存在である「球体の何か」であり、その球が写し取った物体や生命の姿を借りながら永遠と世界を旅していく壮大なSFファンタジーの物語です。
世界観が独特で、地球とも異世界とも言えない様相が面白く、フシ以外の存在は時間が流れ、年老いて死んでいくわけですが、フシという不滅の存在が特異に表現され、近年の漫画にはない深いストーリーとなっています。
哲学的な要素もあり、読者への問いかけや死生観など、答えのないモノに対する追求など、深く考えさせられる描写が多く、漫画を読んでいて不思議な感覚になります。
個人的には似たような感覚に陥った漫画作品として手塚治虫の「火の鳥」が挙げられ、不滅の存在であるフシだけが移りゆく世界に取り残され、それがよりフシの特異な存在を際立たせます。
少しずつ読まずに一気に読んでしまうほうが理解しやすく、漫画作品としてはなかなか得られない思想や満足感が得られるので、是非ともおすすめします。

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人狼への転生、魔王の副官 ~はじまりの章~  /原作.漂月 漫画:瑚澄遊智

タイトル:人狼への転生、魔王の副官 ~はじまりの章~
作者  :原作.漂月 漫画:瑚澄遊智
連載期間:2017年~
巻数  :既刊3巻(2018年8月現在)

日本人から異世界に人狼として転生し、魔王軍第三師団の副師団長として人間側と戦う、戦闘シーンが魅力のファンタジー漫画です。
主人公で人狼のヴァイトは元は日本人でしたが、転生後に人狼として生まれ変わり、魔王軍第三師団の副師団長として辺境の人間の交易都市を占領し、支配と防衛を任されています。
元人間で今は人狼のヴァイトは、人間の気持ちも魔物の気持ちもよく理解し、知性も持ち合わせている為、魔法を習得することで人狼の中でも優れた力を持ち、リーダーとして活躍しています。
周囲からは知勇兼備の名将だと思われていますが、実際は気苦労が多くて暴力に訴えがちな魔物たちを従え、反発する人間たちうまく抑え込み、平和的に交易都市を支配して魔王軍の中堅幹部として奮闘します。

 

主人公のヴァイトは元日本人ですが異世界に転生後に人狼と生まれ変わり、「魔物として生まれ、魔物の文化の中で育ちながら人間の考え方を理解できる」存在として、魔王軍に所属して活躍しています。
その為、基本的には魔王軍の国益の為に動きますが、人間としての考えも持ち、如何に平和的に人間の街を統治するかと言った考えをめぐらせる流れは視点としてすごく新鮮に感じます。
根回しや密約、裏工作等の政治的な描写がしっかりと描かれており、戦闘シーンも迫力がある等、大変読み応えがあります。

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小説版と他のコミカライズ作品はこちらです。

ゴブリンスレイヤー /原作.蝸牛くも 漫画.黒瀬浩介

タイトル:ゴブリンスレイヤー
作者  :原作.蝸牛くも 漫画.黒瀬浩介
連載期間:2016年~
巻数  :既刊5巻(2018年10月現在)

ファンタジー世界ではおなじみで最下級モンスターとして扱われるゴブリンに対し、並ならぬ執念で殲滅し続ける冒険者をテーマにしたファンタジー漫画です。
主人公は使い古された鉄兜と革鎧を纏った寡黙な青年で、最下級のモンスターであるゴブリンのみを狩る冒険者として「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれています。
10年前、彼は両親を亡くした後に姉と共に生活を送っていましたが、故郷の村をゴブリンに滅ぼされた挙句に姉を惨殺されるという痛ましい出来事があり、ゴブリンに対して尋常ではない執念と恨みを持ち続けています。
ゴブリンを倒し続けたことでゴブリンの生態に熟知し、高価な道具や貴重な古代魔法のアイテも惜しみなく使用し、ゴブリン殲滅に対して常識を逸するほどの執着を持ち続けます。
ゴブリンを倒し続けたことで冒険者として等級を上げて、冒険者の中では一目される存在である銀等級冒険者まで上り詰めます。


この漫画はモンスターの中でも小物であるゴブリンを専門で狩る冒険者が主人公の物語ですが、物語の構成や世界観がしっかりしており、ゴブリンによる人間にもたらせられる被害や、ゴブリンが小物であるゆえの驚異など、細かい設定が世界観に立脚してリアルに描かれています。
原作は2014年にいわゆる「やる夫スレ」で公開されていたAA(アスキーアート)が元になっており、その後同作者が小説に書き起こして2016年に一般書籍の小説として刊行されました。
原作は累計200万部を超えるヒットとなっており、インターネット掲示板で書き込んでいたものが小説になり、そしてコミカライズされるという、小説家が夢見るようなサクセスストーリーでトントン拍子で世に出た作品となっています。
主人公は鎧を脱いだ姿の描写が少なく、名前も「ゴブリンスレイヤー」「君」「彼」と
呼ばれ、姿や名前を出さないところも面白く、これは作者の「読者が好きに名前を考えてくれれば良い」という考えに基づいています。

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小説版はこちらです。

 

亜人ちゃんは語りたい /ペトス

タイトル:亜人ちゃんは語りたい
作者  :ペトス
連載期間:2015年~
巻数  :既刊6巻(2018年9月)

主人公の高校教師が、「亜人(デミ)」と呼ばれる普通の人間とは異なる性質を持つ生徒との交流を描いたファンタジー学園漫画です。
主人公で高校の生物教師である高橋鉄男は、かねてから亜人に対して興味がありましたが、学生時代に亜人を対象とした卒業論文を執筆するための許可がおりず断念し、なし崩し的に教員資格を使って高校の教師になりました。
鉄男は亜人への興味は尽きることなく続いていましたが、赴任4年目にして「バンパイアの少女」「デュラハンの少女」「雪女の少女」「サキュバスの女性」と出会い、亜人と関わる機会を得ます。
彼女たちの話を聞きながらそれぞれの亜人の持つ問題に取り組み、日々の高校生活の中で、個性的な亜人たちとの交流が繰り広げられます。

 

この漫画はファンタジー世界の住民である「バンパイア」「デュラハン」「雪女」「サキュバス」などの亜人が現在社会にもいて、社会に溶け込んでいるという設定です。
これらの亜人の性質は遺伝ではなく突然変異によりもたらされ、亜人の家族は普通の人間であったりします。
特別な性質を持つ亜人が、世間からは人の「個性」として認められ、一般社会に自然に溶け込んでいるという世界設定が面白く、それぞれ亜人が抱える個人的な悩みや問題を教師の立場から解決していく学園ドラマ的な展開も見せます。
2017年にはアニメ化しており、ファンタジー世界を現在に落とし込んだ学園コメディ漫画としても魅力です。

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2017年にアニメ化しています。

 

ダンジョン飯 /九井諒子

タイトル:ダンジョン飯
作者  :九井諒子
連載期間:2015年~
巻数  :既刊6巻(2018年4月現在)

古典ファンタジー世界のダンジョンを探検する物語で、倒したモンスターを食材としながら冒険をする料理グルメ漫画です。
主人公で冒険者のライオスは6人の仲間と共にダンジョン深層のレッドドラゴンを討伐しようとしますが、準備が万全ではなくライオスの妹ファリンがレッドドラゴンの犠牲となってしまいます。
ファリンはドラゴンに喰われる直前に仲間全員を魔法でダンジョンから脱出させ、ファリン以外のメンバーは地上に逃れ助かりました。
ダンジョンは不思議な魔力が働き、死者の魂が固定されるためダンジョン内で死んだ人間は蘇生できる為、ライオスはファリンを助けるため再びダンジョン深層へ向かおうとしますが、装備以外の荷物を全て失った為、再び仲間を雇って装備を整えて食料を準備してダンジョンへ潜る金銭的な余裕がありません。
ファリンを助けたいライオスと残った仲間2人と3人でダンジョンに再び潜ることになりますが、食料調達をどうするかという大きな問題が残っていました。
そこでライオスは予てより考えていた”倒したモンスターを食材とする”ことを提案します。

 

このマンガはファンタジー世界がベースの料理グルメ漫画で、モンスターを食材として実在する調理方法で調理して食べるという異色のマンガです。
登場するモンスターはどれも古典ファンタジーの冒険ものではなじみのあるモンスターばかりで、そういったモンスターを実在する調理方法で調理して腹を満たしながらダンジョン深層へと進んでいきます。
モンスターの形状や生態は様々ですが、現実の生物をモチーフにしたアレンジを加えられてレシピが記載されているので、読者に調理された料理の味がイメージできるような工夫がされています。
このマンガの大きな物語は「ダンジョンの謎を解明する」ことであり、料理ばかりではなくダンジョンの謎が少しずつ明らかになる様がおもしろく、ファンタジー漫画としてお勧めです。

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転生したらスライムだった件 /原作.伏瀬 漫画.川上泰樹

タイトル:転生したらスライムだった件
作者  :原作.伏瀬 漫画.川上泰樹
連載期間:2015年~
巻数  :既刊9巻(2018年10月)

通り魔に刺されて死んだサラリーマンが転生して異世界でスライムに生まれ変わり、ファンタジー世界で活躍する異世界転生漫画です。
主人公の三上悟は大手ゼネコンに勤める37歳の独身貴族のサラリーマンでしたが、ある日会社の後輩が通り魔に襲われたところを庇い、身代りに刺されて死んでしまいます。
しかし、その後意識を取り戻すわけですが、視界は真っ暗で手足を動かせない事に気が付き、よくよく自身を観察すると人の姿ではなく最弱モンスターであるスライムに生まれ変わっていることに気が付きます。
生き延びる為に植物を体内に取り込みながら洞窟内を徘徊していると洞窟に封印されていた巨大な龍・ヴェルドラと出会います。
ヴェルドラは過去に勇者によって洞窟内に封印されて身動きが取れないのですが、悟はスライムに転生したときに身に付けた「捕食者」の能力を使い、封印結界ごとヴェルドラを同意のもと体内に取り込み巨大な力を手に入れます。

 

スライムと言えばゲームやRPGでは最弱のモンスターとして有名ですが、主人公が異世界に転生したのに最弱のモンスターからスタートするという物語が目を引きます。
スライムはモンスターを捕食(体内に取り込み)ことで能力が高まりますが、その中で洞窟に封印された最強のドラゴンを取り込むことになり、最弱なモンスターが早々に最強の力を手に入れることになります。
その後洞窟から出て様々なモンスターと出会い、大手ゼネコンに勤めていた知識を使いゴブリンの街を再建するなど、異世界で頭角を現して、やがて国造りへと発展させていきます。
転生もののマンガの中でもかなり面白く、原作を読んでからマンガを読むのをお勧めします。

【まとめ買い】 転生したらスライムだった件 [Kindle版]

  

小説版はこちらです。

ドリフターズ /平野耕太

タイトル:ドリフターズ
作者  :平野耕太
連載期間:2009年~
巻数  :既刊5巻(2018年10月現在)

現世の古今東西の英雄達がファンタジー世界を基調とした異世界に召喚されるストーリーで、大変スケールの大きい異世界召喚歴史ファンタジー漫画です。
主人公である島津豊久は1600年の関ヶ原の戦いの最中に、謎の存在である「紫」の手により、エルフやオークなどの空想上の生き物がいる異世界に召喚されることになります。
また、同じように歴史上の英雄である織田信長や那須与一と出会い、異世界の軍隊であるオルテ帝都から弾圧されるエルフ達に助勢して、国の奪還に加勢することになります。
豊久たちの存在は異世界後では「漂流者(ドリフターズ)」と呼ばれ、豊久や信長、与一以外にも様々な現世の英雄たちがこの異世界に召喚されます。
廃棄物やモンスター達の軍勢を率いる黒王軍は”人ならざる者の軍勢”を使い、人類を絶滅させるべく進軍を開始し、安倍晴明率いる魔導結社「十月機関(オクト)」と対立しますが、晴明は漂流者を集め黒王軍に対抗するために、豊久たちにも協力を要請します。
しかし信長は「漂流者による国奪り」こそが唯一の方法であると説き、自軍の設立に向けて動き出します。

 

この漫画の魅力は歴史上の人物が異世界に介し、それぞれの陣営に別れて戦うという歴史上の偉人たちによる決戦というスケールがでかい作品です。
日本の歴史上の人物だけではなく、世界の歴史上の人物が登場することや、時系列も様々で古代ヨーロッパから第二次世界大戦の英雄まで多くの人物が登場します。
そういった英雄たちがファンタジー世界を基調とした異世界で軍を率いて戦うというかなりハチャメチャな設定ですが、漫画というコンテンツにおいて「面白そう」というものを詰めるだけ詰め込んだような世界観とストーリーが支持され、4巻までの累計発行部数は240万部というヒット作品となっています。
重厚な絵柄や独特の大仰な台詞回しが魅力で、今後の話がどのように進むのか、結末が大変楽しみな作品です。

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2016年にアニメ化しています。

 

蜘蛛ですが、なにか? /原作.馬場翁 漫画:かかし朝浩

タイトル:蜘蛛ですが、なにか?
作者  :原作.馬場翁 漫画:かかし朝浩
連載期間:2016年~
巻数  :既刊5巻(2018年7月現在)

女子高生が異世界で蜘蛛のモンスターに転生し、生き延びるためにサバイバルを行うファンタジー冒険漫画です。
女子高生である主人公は教室で不思議な現象に襲われ、気が付くと暗い地下道で目が覚めます。
教室からいきなり見知らぬ暗闇に放り出されてパニックに陥りますが、さらに追い打ちをかけたのが、自分の姿が人ではなく蜘蛛の姿になっていたことでした。
これが普通の蜘蛛かと思いきや、どうやら常識の範囲を超える大きさで、少なくとも地球上に存在する蜘蛛の大きさを凌駕していました。
自分が蜘蛛のモンスターになったことにショックを受けつつも、生き延びて真相を知るために地上世界を目指します。

 

このマンガは女子高生が最底辺の蜘蛛モンスターに転生するというお話で、地下の大迷宮で底辺モンスターを狩って食して生き延びるお話です。
昆虫を狩って食し、スキルを上げて成長して地上に出ることを目標として地下迷宮をさ迷い続けます。
この世界には人間もいるため、主人公は蜘蛛モンスターなので狩られる対象なので、時折襲われたりします。
主人公が敵対する生物(食糧とする生物)は主にモンスターで、コミカルな絵でごまかしてますが、虫が苦手な人は少し抵抗のある描写があります。
女子高生が蜘蛛に転生した設定ですが、女子高生要素が全く無くてモンスターとのバトルが続く硬派なマンガで、もう生き延びるのに必死で屍を超えて生き抜く姿に感動すら覚えます。

【まとめ買い】 蜘蛛ですが、なにか? [Kindle版]

 

小説版はこちらです。

 

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり /原作.柳内たくみ 漫画.竿尾悟

タイトル:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
作者  :原作.柳内たくみ 漫画.竿尾悟
連載期間:2011年~
巻数  :既刊13巻(2018年6月)

ある日突然日本の銀座に異世界からの門(ゲート)が開き、異世界の軍隊が日本に攻め込むのですが、自衛隊が応戦して活躍するファンタジー世界を舞台にしたミリタリー漫画です。
主人公で自衛官の伊丹耀司は銀座に門(ゲート)が開き異世界の軍勢が進軍してきた際に偶然居合わせ、混乱する現場で指揮を執り、民間人の被害を最小限にとどめます。
その後自衛隊と警察の組織だった応戦により異世界の軍勢の進軍を食い止め、門(ゲート)まで押し返すのですが、門(ゲート)の向こうに広大な土地と資源が存在する可能性を知った日本政府は、自衛隊を異世界側に派遣して異世界側の門(ゲート)を占領して大規模な陣を築きあげます。
異世界の軍勢は門(ゲート)の奪回のため進軍してきますが、近代兵器がそろった自衛隊の一方的な戦闘により組織だった抵抗勢力を壊滅させることになります。
伊丹は銀座事件での功績で二等陸尉に昇進して第3偵察隊の隊長に任ぜられ、異世界の調査に乗り出します。

 

この漫画は異世界から門(ゲート)を通して攻め込まれた日本が、逆に門(ゲート)を使って異世界に自衛隊を派遣し、異世界側の一部を占領して陣を築き、異世界との政治的な関りや異世界との文化交流を行う、ミリタリー色の強い異世界マンガです。
異世界は古代ヨーロッパを彷彿させる文化レベルで、日本は不意を突かれたことにより、当初は銀座から二条橋まで攻め込まれますが、その後自衛隊の活躍により、異世界側の門(ゲート)を占領し、そこを拠点として異世界への足掛かりを築きます。
自衛隊がドラゴンと組織だった部隊戦闘を行うなど、ミリタリー色の強い内容となっており大変面白いマンガです。

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白暮のクロニクル /ゆうきまさみ

タイトル:白暮のクロニクル
作者  :ゆうきまさみ
連載期間:2013年~2017年
巻数  :全11巻

2015年の東京を舞台としたミステリー漫画で、この世界では「オキナガ」と呼ばれるドラキュラに似た不老不死の種族が世間からの言われのない差別や様々な問題を抱えながらも社会に溶け込んで共に生活しています。
主人公の一人で厚生労働省に務める伏木あかりは、保健所での研修中に殺人事件に遭遇します。
この事件がきっかけで、あかりはオキナガの監督を行う部署「夜間衛生管理課」に配属されることになり、上司に連れられ訪れた私設図書館でもう一人の主人公である雪村魁に出合います。
魁はオキナガで見た目は18歳と若いですが80年以上生きており、魁とあかりは共に「オキナガ案件」と呼ばれるオキナガに関連する事件に関わることになります。

 

このマンガでは細かな設定がしっかりと構築されており、「オキナガ」と呼ばれる不老不死の種属がどうやって日本の社会に根付いているのか、そのことで起きる問題をどういう方法で対応しているのかと言った物語の根幹となる設定をしっかりと補強しており、「オキナガ」と呼ばれる不老不死の種属が社会に溶けこんだ世界観を違和感なく構成しています。
例えば”オキナガ”が生まれる説明に「なりあがる」という言葉があるのですが、外傷を受けた人にオキナガの血を与え、適応すると「オキナガという存在に”成って”人から“上がる(終る)”」という意味で、言葉一つとっても設定が魅力的です。
「オキナガ案件」の事件の追って行くうちに様々な謎が一つずつ明らかになり、「オキナガ」独自の数十年・数百年にわたる人間関係や人間ドラマが面白く、テンポよく読むことが出来る漫画です。

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無職転生 - 異世界行ったら本気だす - /原作.理不尽な孫の手 漫画.フジカワ ユカ

タイトル:無職転生 - 異世界行ったら本気だす -
作者  :原作.理不尽な孫の手 漫画.フジカワ ユカ
連載期間:2014年~
巻数  :既刊8巻(2018年4月現在)

ニートで引きこもりの男性が事故死で死んだ後に転生して、魔法が存在し亜人などが住むファンタジーの世界で人として生まれ変わる異世界転生漫画です
主人公は20年近く引きこもる34歳無職の男性ですが、両親の葬式に参列しなかったことで、兄弟に見限られて家を追い出されてしまいます。
その後トラックに轢かれそうになっていた高校生を助けようとして事故死するのですが、目が覚めると赤ん坊になっており、人に転生していました。
しかし転生した先が日本ではなく、剣や魔法が存在する異世界で、生まれ変わったことを機に前世での後悔から、今度こそ真面目に生きようと決意し、家族を大事にして懸命にまじめに人生に取り組み、幼少のころから魔術・剣術・言語などを学び頭角を現して様々な人との出会いながら人として成長していきます。

 

ニートで引きこもりの34歳無職の日本人男性が、トラックに轢かれて死んだあと中世ヨーロッパ風の剣と魔法のファンタジー異世界に転生する設定です。
人として転生し赤子から人生を再スタートするわけですが、前世の記憶があるため幼いながら大人の対応をして神童として成長していきます。
異世界に転生した主人公が現代の知識や魔法を使って活躍するお話ですが、前世での家族や人間関係のトラウマを克服する為、新たな人生を真剣に生きようとするお話で、コミカルながら真面目な側面もあり、テンポよく楽しめるマンガです。

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スライム倒して300年知らないうちにレベルMAXになってました /原作.森田季節 漫画.シバ ユウスケ

タイトル:スライム倒して300年知らないうちにレベルMAXになってました
作者  :原作.森田季節 漫画.シバ ユウスケ
連載期間:2018年~
巻数  :既刊2巻(2018年6月現在)

仕事で過労死したOLが転生して、ドラゴンやスライムといった魔物が存在するファンタジー世界で不老不死の魔女に生まれ変わる異世界転生マンガです。
主人公の相沢梓は仕事の為だけに生きる27歳のOLでしたが、仕事の無理がたたり若くして会社で倒れて過労死で亡くなります。
仕事のためだけに生きた人生を哀れに思った天使により不老不死の魔女として転生され、梓は異世界で高原にある家を手に入れ穏やかな生活を送ることになります。
日課として高原周辺に出現するスライムを倒しながら小銭を稼ぎ生活を送るという
前世では考えられなかったのんびりと穏やかな時間を送ることになります。
そしてそんな生活を300年続けていると、いつの間にやらレベル99の魔法使いに成長して最強の力を手にしていました。

 

過労死したOLが転生したファンタジー世界でのんびりとした生活を送っているつもりが、毎日小遣いを稼ぐために倒していたスライムの経験値により、300年後には世界最強クラスの魔法使いになっていたというお話です。
梓は注目されるのを嫌い周辺の村やギルドに口止めをしますが、噂が噂を呼び冒険者やドラゴンなどが腕試しに訪れるようになります。
梓の平穏な生活はどうなるのか、スローライフは保てるのか、今後が楽しみなマンガです。

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29歳独身中堅冒険者の日常 /奈良一平

タイトル:29歳独身中堅冒険者の日常
作者  :奈良一平
連載期間:2016年~
巻数  :既刊5巻(2018年10月現在)

29歳の冒険者がダンジョンで出会った身寄りのない少女を不憫に思い、冒険者の仲間として共に二人の共同生活を送る子育て冒険ファンタジー漫画です。
主人公で冒険者のシノノメ ハジメは白銀等級冒険者で、冒険者の中では一目置かれる強さを誇りますが、村付きの冒険者として日々村人の依頼をこなしています。
ある日、仕事でダンジョンに潜ったところ、お腹を空かせた少女・リルイと出会うのですが、リルイは親に捨てられ身寄りが無く、一人で生きていく強さもありませんでした。
ハジメは自身が親に捨てられ貧民街で幼少の頃を過ごした経験から、リルイを放っておくことも出来なかった為、リルイを冒険者の仲間にすることで彼女を保護します。
しかし、リルイは普通の人間の少女ではなく「古代種の子供」で太古の種族であるサキュバスの特性を持っていました。

 

この漫画はファンタジー世界で29歳の独身男性が冒険者として生活を送っていたところ、身寄りのない少女を冒険者の仲間という名目で保護し、共に生活を送る内容となっています。
子育て漫画とも言えるのですが、ファンタジー世界ならではエピソードが含まれる面白い構成になっており、エピソードの一つ一つがとても面白いです。
リルイは古代種の子供で特別な力を持っており、特定の条件下で大人の姿になるのですが、それが今後どのような物語の展開に関わるのかはまだわかりません。
世界観としては「人間」「獣人」「エルフ」「ドワーフ」などファンタジー世界の住民がおり、またモンスターが存在して「ダンジョン」「ギルド」「冒険者」も存在するファンタジーの王道の構成となっており、そうした世界で独身男性が子育てをしながら子供の成長を見守るという物語が珍しく、また絵も雰囲気も良く好感が持てる漫画作品です。

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虚構推理 /原作.城平京 漫画.片瀬茶柴

タイトル:虚構推理
作者  :原作.城平京 漫画.片瀬茶柴
連載期間:2015年~2017年
巻数  :既刊9巻(2018年10月現在)

「人魚」「河童」「くだん」などの様々な怪異が登場し、ファンタジー色の強い怪異をテーマにしたミステリー漫画です。
主人公で大学生の岩永琴子は11歳の頃に神隠しに遭い、右眼と左足の膝から下を失うことで、怪異たちの知恵の神になります。
琴子はこの神隠しがきっかけで、怪異たちのトラブルの仲裁・解決する役割を果たすようになり、人間と怪異の中間に位置する存在になります。
もう一人の主人公である桜川九郎は幼少の頃に「くだん」と「人魚」の肉を食べさせられたため、未来をつかむ力と不死身の体を持つことになりました。
二人は世間を騒がせ都市伝説として語られるアイドルの亡霊・鋼人七瀬を消滅させるために、鋼人七瀬が消滅する未来をつかむための欺瞞に満ちた虚構の推理を展開します。

 

このマンガは城平京の小説が原作で片瀬茶柴がマンガを担当しています。
「人魚」「河童」「くだん」など、様々な怪異が登場し、ファンタジー色が強いですが、しっかりとした推理と考察が行われ、鋼人七瀬と呼ばれる都市伝説が生み出した亡霊を退治する物語です。
小説のペースで漫画を描いているのか、物語の展開がかなりゆっくりで、小説1冊を漫画6巻で描いているため、漫画を読んでいるのに小説を読んでいるようなペース配分で不思議な感覚になります。
キャラクター設定が魅力的で台詞では語らない描写がところどころにあり、何度も読み返して楽しめる漫画です。

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とんでもスキルで異世界放浪メシ  /原作.江口連 漫画.雅

タイトル:とんでもスキルで異世界放浪メシ
作者  :原作.江口連 漫画.雅
連載期間:2017年~
巻数  :既刊2巻(2018年4月現在)

異世界に召還されたサラリーマンが特殊能力を使い商人兼冒険者として生計を立てて冒険ファンタジー漫画です。
主人公でサラリーマンの向田剛志は異世界からの勇者召喚に巻き込まれます。
他の召還された少年少女は勇者として固有スキルや戦闘向きのスキルを持っていましたが、向田は勇者として固有スキルも戦闘向きのスキルも持ち合わせておらず、「ネットスーパー」というわけのわからない能力しかありませんでした。
ネット小説を読むのが趣味だった向田は、召喚した王様の言い分や身なりから「これはあかんタイプの異世界召喚だ。」と判断し、王様の要望を断り別の国へと旅に出ることにします。
向田の持つ固有スキル「ネットスーパー」は異世界の通貨を支払うことで、日本のネットスーパーで商品を購入し手元に転送する能力で、様々な食品や調味料を調達して護衛を雇って隣国へと旅に出ます。
しかし野営中に伝説の魔獣「フェンリル」が現れて食べていた料理を要求される事態になり半ば強引に従魔契約を結ばされることになります。
「フェル」と名付けた伝説の魔獣と共に商人兼冒険者の生活が始まります。

 

異世界召還物の中ではかなりぶっとんだ設定で、戦闘がメインではなく向田が固有スキルを使い異世界で如何に生きていくかという冒険物語と、ネットスーパーで購入した食材と異世界で調達した食材を組み合わせたグルメ料理マンガともいえます。
向田と従魔契約を結んだ「フェンリル(フェル)」は”一頭で国を滅ぼせる”ほどの獰猛な魔獣ですが、向田の料理の虜になり従魔契約を結ぶ代わりに3食を用意させる契約を結びます。
凄い世界設定のファンタジー漫画ですが、読んでいて面白いので設定の違和感はすぐ気にならなくなります。

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小説版はこちらです。

 

HUNTER×HUNTER /冨樫義博

タイトル:HUNTER×HUNTER
作者  :冨樫義博
連載期間:1998年~
巻数  :既刊36巻(2018年10月現在)

独自性の高い壮大な世界観と濃密なストーリーが魅力の作品で、週刊少年ジャンプを代表する冒険ファンタジー漫画です。
主人公の少年ゴン=フリークスは、幼少の頃に巨獣に襲われた所をハンターのであるカイトに助けられた事をキッカケに、死んだと思っていた父親が優秀なハンターとして世界中で活躍していることを知ります。
ハンターとは「怪物・財宝・賞金首・美食・遺跡・幻獣」といった珍しい事物を追求することに生涯をかける人々の総称で、ゴンはハンターに強く憧れるようになり、父親を追ってハンターになる事を誓い、ハンター試験を受ける為に故郷を旅立ちます。

 

この漫画は1998年に連載が始まった漫画ですが、休載することがある為、20年以上連載が続いていますがそれ程巻数はありません。
ストーリが大変面白く、深く練り上げられた世界設定や物語が魅力的で、少年誌での連載とは思えない残虐な描写があるなど、あらゆる意味で規格外のマンガです。
ジャンルは冒険ファンタジーですが、じっくり読まないとわかりにくい難解な表現やミステリー・サスペンス要素もあり、読者を引きずりこむ魅力的な物語構成が素晴らしく、日本のみならず世界中の多くの読者に支持されています。
物語はいくつかの章に分かれ、それぞれ細かな設定があるので覚える事が多いですが、別次元の面白さがある漫画です。

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最後に

おすすめのファンタジー漫画はいかがでしたでしょうか。

ファンタジー漫画は本当に数が多くいので、まだまだおすすめしたい作品があるのですが、今回はここまでとしたいと思います。 

ファンタジーの解釈を広げるともっと多くの作品がファンタジーのジャンルに含まれると思いますが、また次回に機会があればファンタジー漫画のご紹介記事を書きたいと思います。

 

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