魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

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【断酒900日目】アルコール依存症の恐怖!お酒のために犯罪を犯す人の心理

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こんにちはユレオです。

 

私はこれまで何度かブログでお話をしておりますが、2年ほど前から断酒を続けており、本日断酒900日目を迎えることが出来ました。

 

禁酒ではなく断酒であるため、私は一生涯酒を飲むことをやめようと考えているわけで、現在のところ無事に継続出来ています。

 

私は定期的に断酒を継続している報告を込めてブログで断酒経過報告をしているのですが、私と同じように断酒報告をしている様々な方の「断酒系ブログ」をいつも拝見させて頂いています。

 

断酒系ブログは継続が100日を超えると安定して来ると継続するものですが、多くの断酒系ブログで30日程度で失敗しているケースも見受けられたり、突然更新が止まったりするものも多く、断酒の難しさを感じさせます。

 

本日は断酒の難しさについてのお話と、断酒を900日継続することが出来たコツについてお話したいと思います。

 

代々木駅前の立てこもり犯人は「捕まれば酒やめられる」と考え犯罪に走った

2018年6月27日に東京の代々木で立てこもり事件があったのをご存知でしょうか?

 

事件に驚きましたが、事の顛末が目を疑うような内容だったので記憶に残っている方も多いのではないかと思います。

 

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◆代々木駅前の立てこもり、「捕まれば酒やめられる」

東京のJR代々木駅前の飲食店に包丁を持った男が立てこもった事件で、男が「捕まれば酒をやめられると思った」と供述していることが分かりました。

 この事件は住所不定・無職の森山聡容疑者(37)が25日、渋谷区のJR代々木駅前の飲食店に包丁を持っておよそ2時間半立てこもった後、警視庁に逮捕されたものです。その後の警視庁への取材で、森山容疑者が取り調べに対し、「自分自身の酒癖の悪さに嫌気がさし、捕まれば酒をやめられると思った」と供述していることが分かりました。事件当日も現場となった飲食店で2時間ほど酒を飲んでいて、「無銭飲食したので来てほしい」と、自ら110番通報したということです。

 また、森山容疑者は事前に包丁と花火を購入していましたが、「交番に花火を打ち込むつもりだった」とも供述しているということで、警視庁は動機をさらに調べています。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180627-00000022-jnn-soci

 

犯人の真意は分かりかねますが、世の中にはお酒をやめたいと考えていても自分の意志でどうにもならない人がおられるのも事実です。

 

こういった自分の意志でコントロールできなくなる「依存症」の症状はお酒だけではなく、「ギャンブル」「ゲーム」「買い物」「万引き」など様々な依存症が存在します。

 

依存症の中でもアルコール依存症は厚生労働省の調査によると2013年には全国に100万人いると言われ、20代から90代まで幅広い年齢層で見られる依存症となっています。

 

アルコール依存症は患者の治療のための入院設備のある病院などが存在し、自分ではコントロールできなくなった状態から抜け出そうとする手助けをしてくれます。

 

アルコール依存症かどうかを判断する基準は曖昧である

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「あなたはアルコール依存症ですか?」

 

もしこのような質問をされた場合は、ほとんどの方が「いいえ」と答えるかと思います。

 

アルコール依存症かどうかの判断する一つの目安として、「WHO(世界保健機関)スクリーニングシート」というものがあります。

 

「WHO(世界保健機関)スクリーニングシート」

アルコール依存症WHO(世界保健機関)チェックシート | アルコール依存症治療ナビ


ただ、このチェックで大丈夫だったから自分はアルコール依存症ではないと考える方もおられるでしょうが、禁酒のための本で有名な「禁酒セラピー」ではお酒を美味しいものと捉えているのであれば、飲む回数が少なくても軽度であるとはいえ「お酒に依存している」とも書いています。

 

また、晩酌をする人や家で一人酒をする人は潜在的なアルコール依存症と考える事もできて、心理的状況の変化で悪化することも考えられます。

 

アルコールに限らず依存症は明確な基準について判断が難しく、発見や自覚が遅れることで重度化するケースがあり、特に家族などがいないケースでの独り身であればより危険性が高まります。

 

「依存症」とは珍しいものでは無く、誰にでも起こり得ることである

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先程「依存症」の症状はお酒だけではなく、「ギャンブル」「ゲーム」「買い物」「万引き」など様々な依存症が存在するというお話をしました。

 

アルコール依存症ではない人にアルコールを飲むのを止めるという苦しみはわかりにくいと思いますが、スマホやインターネットで例えるとどうでしょうか?

 

もしあなたが家族や医者から「あなたはスマホ・インターネット依存症だからスマホやネットを利用するのを止めて」と言われた時どう思いますか?

 

スマホやインターネットが無かった30年前の時代なら多くの方が「はい」と即答できるでしょうが、スマホやインターネットを便利だと感じて四六時中依存している人にとっては、「スマホ・インターネット依存症」だからすぐに止めてねと言われて素直に「はい」と言うのは難しいと思います。

 

私はアルコール依存症の方がお酒を止めるように言われた時に苦しみは、現代人にスマホやインターネットを止めるように言われたのと近い状況なのでは無いかと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?

 

アルコール依存症をスマホやインターネットに例えると、人がなぜ簡単にお酒を止めるのが難しいか、想像出来るのではなないでしょうか。

 

「スマホと酒を一緒にするなと」と怒られそうですが、「依存症」という意味では同じです。

 

スマホやインターネットを1週間、1ヶ月、1年と止めることが出来るか自身で想像していただければと思います。

 

私はそうしたものに近い「お酒」を900日断ってきたわけです。

 

お酒を継続的に止めてアルコール依存症にならないための6つのコツ

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私はこれまで同僚と飲みにいっても、ソフトドリンクやノンアルコールビールで過ごしているため、よく「断酒をどうやって続けるのか」といった質問をされます。

 

私の場合は以下のようなことに気を付けて生活を送ったり、考えを改めることで断酒を無事続けることが出来ています。

 

①:空腹状態を作らないようにする
②:怒りやストレスをため込まない
③:孤独な状態やさびしいと感じる状況を避ける
④:疲れをため込まない
⑤:お酒を飲んだつもりで貯金する「断酒貯金」をする
⑥:お酒を止めた時間を有効活用する

 

①:空腹状態を作らないようにする

これは断酒や禁酒をしたことがある方だと納得いただけるかと思うのですが、空腹になると強烈な飲酒欲求が湧き、無性にお酒が飲みたくなります。

 

アルコールは酔うだけではなく糖類に分解されので体内でエネルギーに変わり、お酒を飲んでいるときはお酒からエネルギーを得ています。

 

アルコールを断つとエネルギーを補給していたのが途絶えるわけですが、体は何とかして失われたエネルギーを補いたいという欲求が起こります。

 

空腹になるとお酒が飲みたくなるのはそのためで、こうした飲酒欲求を防ぐために、飲酒要求が生まれるほどの空腹を無くすように心がけることが重要です。

 

空腹を無くすからといって常に食べ続けるというわけではなく、”飢餓状態を無くす”といった方がわかりやすいかと思います。

 

②:怒りやストレスをため込まない

怒りやストレスがたまった時に、お酒を飲みたいと思ったことはありませんか?

 

普段の仕事などで生まれたストレスを溜め込まないようにするために、お酒を飲んで憂さ晴らしをしたり、ストレスを発散させる目的で強めのお酒を飲んだ経験は一度はあるのではないでしょうか。

 

イライラした時や気持ちが高ぶり攻撃的なっている時というのはお酒を飲んで、一時的にも忘れたくなるもので、それが飲酒欲求となって現れます。

 

私はお酒を止めた後にしばらく鬱っぽくなったこともあり、怒りによる飲酒欲求はありませんでしたが、ストレスからの飲酒欲求が湧くことはありました。

 

そのためストレスの解消方法を他の方法に転嫁できるように工夫することをお勧めします。

 

③:孤独な状態やさびしいと感じる状況を避ける

孤独を感じたりさびしいと感じる感情は飲酒欲求が高まります。

 

こうした感情の時にお酒を飲んで気を紛らわせようとしたことはあるのではないでしょうか?

 

多くの人が心理的に孤独感が強い時は飲酒欲求が高まり、そうした感情を一時的にも忘れようとお酒を飲むという行為に走ります。

 

場合によっては「ヤケ酒」と称して自身の限界量を超えるような酒量を飲み、体を痛めつける自傷行為の行動を取ることがあります。

 

④:疲れをため込まない

肉体的にも精神的にも疲れるとお酒を飲みたくなるといった経験はありませんか?

 

ランニングをした後に良く冷えたビールを飲みたいとか、忙しい仕事が終わった後には会社帰りに飲んで帰りたいとか思うものです。

 

お酒を飲むと疲労が回復するわけではないですが、神経伝達物質である「ドーパミン」が分泌され疲労を感じにくくなります。

 

そうしたドーパミンが分泌されて体が軽く感じた経験が「疲労はお酒を飲んで回復」というような間違った習慣を脳が持ってしまい、疲れたときにお酒を飲みたいと脳が酒を求めて飲酒欲求という形で表に出てきます。

 

こうした脳が習慣として記憶してしまった事による飲酒欲求は非常に強力で、抗うのは大変強い意志を必要とします。

 

⑤:お酒を飲んだつもりで貯金する「断酒貯金」をする

お酒を毎日飲んでいると、たとえ宅飲みでも結構な金額になります。

 

私はお酒を飲んでいた時は家で晩酌をして、たまに外で会社帰りに飲む程度で特別お酒にお金をかけていたわけではありませんが、それでも計算した限りでお酒を止めたことで年間25万円近くは浮いています。

 

また、直接お酒では無い出費(例えばタクシー代)等を含めると30万円から40万円近くは節約できています。

 

年間30~40万円貯金できる「断酒貯金」は素晴らしいです。

 

⑥:お酒を止めた時間を有効活用する

お酒を止めたことで飲む時間が有効に使えるようになっただけでなく、飲んだ後の思考が鈍っている時間も有効に使えるようになりました。

 

単純に1にち2時間弱、1週間で12時間くらいはお酒を飲んだことで思考が低下するする時間があったとした場合、1ヶ月で48時間(2日)になり、1年だと576時間(24日)になります。

 

これはサラリーマンの1ヶ月の労働時間が150時間(*)なので、4か月弱の労働に相当する時間を1年で無駄にしているということになります。(*7.5時間×20日 =150時間)

 

こうしたお酒を止めたことでの時間を有効に使えば、かなり有用なことが行えるものです。

 

最後に

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ここまで断酒の難しさについてのお話と、私が心がけている断酒を900日継続することが出来たコツについてお話したいと思います。

 

アルコール依存症は恐ろしい病気ですが、お酒を飲む人ならば誰でもなり得る可能性がある病気で、重症になれば正常な日常生活を送ることが難しくなります。

 

アルコールにかかわらず「依存症」は多くの方がかかる可能性がある病気と考えることができれば、何に対してどのように取る組むべきか見えてくるかと思います。

 

私は現在断酒を900日継続し、今では安定した日常を送れるようになりましたが、再びお酒を飲むようになれば、また元の木阿弥になるのではと考え、引き続きお酒から距離をとった生活を送る予定です。

 

お酒を止めたい考えている方や禁酒や断酒を継続している方は、一度私が行っていでいる「お酒を継続的に止めてアルコール依存症にならないための6つのコツ」を試されてみてはいかがでしょうか。

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