魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

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【アドラー心理学】対人関係の悩みを解決する考え方「課題の分離」が凄い!

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こんにちはユレオです。

 

皆さんは悩みを抱えたりしていませんか?何か心に引っ掛かり気持ち良く過ごせていないということはありませんか?

 

心配事や悩みがなく毎日を送れていることは大変すばらしいことです。

 

しかし、日々の生活に不満を感じたり、対人関係で悩んでいたりと多くの人は何らかの悩みを抱えているものです。

 

人は感情の生き物と言われますが、悩みがどうして生まれるのでしょうか?

 

本日はアドラー心理学のお話で、対人関係のトラブルを解決する「課題の分離」の考え方や、人の持つ感情の問題を解決に導く考え方についてお話をしたいと思います。

 

アドラー心理学の「人の悩みはすべて対人関係に行き着く」という考え

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人は群れを成して生きていく生き物で、一人で生きていくのは現代社会においては大変困難で、「人との関わり」はどうしても避けることはできず、その結果、他人との接点が生まれて対人関係が生まれます。 

 

対人関係はすべてが良好な関係ではなく、問題や悩みを生むこともあります。

 

アドラー心理学で有名な、アルフレッド・アドラー(1870年~1937年)は、「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」とも言っています。

 

アドラーは、個人心理学(アドラー心理学)を創始した方で、現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人です。

 

Alfred Adler (1870-1937) Austrian psychiatrist.jpg

アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)、1870年2月7日 - 1937年5月28日)は、オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。ジークムント・フロイトおよびカール・グスタフ・ユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人。
初期の頃のフロイトとの関わりについて誤解があるが、アドラーはフロイトの共同研究者であり、1911年にはフロイトのグループとは完全に決別し、個人心理学(アドラー心理学)を創始した。

引用元:アルフレッド・アドラー - Wikipedia

 

アドラーは人間の持つ悩みは根本的なところは、全て対人関係の悩みに行き着くと考えました。

 

もしあなたが今悩みを抱えていたとして、それらが全ての悩みが対人関係の悩みと言われて納得できない方もおられると思います。

 

しかしながら、悩みの100%が対人関係かどうかは別として、悩みの大半が対人関係であることは経験上納得がいくのではないでしょうか。

 

アドラーはお金や病気といった悩みも、「お金がないと、他者に迷惑をかける」とか「病気だと家族に迷惑をかける」という風に考えることで、最終的にはすべての悩みは対人関係の悩みに行きつくと説いています。

 

今抱えている悩みは何が起因としているのかをじっくり考える

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もしあなたが何か悩みを抱えて気持ちが沈んでいたとしたら、その悩みを解決したいと思うはずです。

 

悩みを抱えたまま生活を送るというのは、すごくエネルギーを使うもので、気分が疲弊したまま過ごすことは辛いものです。

 

こうした気分の沈んだ状態を解決するには、原因となっている悩みのを解決するための最良の行動を行えばよいはずです。

 

・仕事が上手く進まない
 →何がボトルネックになっているかを調べて、先に局所的に対処する。

・今月は何かと出費が多く赤字になりそう…
 →月の収支をしっかりと計算して、必要であれば貯金を取り崩す。

 

悩みの問題があなた自身の手で解決できる内容なら、冷静に状況を判断して、とるべき行動を選択を行えば良いだけで、不要に悩む必要はありません。

 

しかし、抱えている悩みがあなたの行動だけで解決出来ない場合はどうすればよいのでしょうか。

 

自身でどうにもならない事の悩みを解決する方法とは?

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悩みには他人が関わるものがあり、あなたが何かを行動を行ったとしても、どうにもならないものというのはあります。こうした悩みはどのように解決すれば良いのでしょうか?

 

【例:】

あなたは会社の同僚Aと性格が合わず、噂では同僚Aはあなたの陰口を叩いているらしいという事を耳にしてしまいました。
この話は人伝で聞いた話なので事の真相は分かりませんが、「同僚Aはどんな陰口をたたいているのか」ということが気になりあなたは悩むようになりました。

 

さて、この悩みを解決する為に取るべき行動として、以下2つから選択できるとします。

  1. 同僚Aに対して陰口をたたくことを注意して止めさせる。
  2. 同僚Aが陰口を叩いている事が真実だったとしても気にしない。言わせておけば良いとほっとく。

 

多くの方が「1」を選択するかと思いますが、アドラーは「課題の分離」という考えを用いて、「2」の選択を奨励しています。

 

課題を分離して他人の考え方をコントロールしようとしない

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アドラーは人間の持つ悩みの根本的なところは、全て対人関係の悩みに行き着くと考え、あらゆる悩みは対人関係から生まれて、その対人関係のトラブルは、「他者の課題」に土足で踏み込むことで生まれると説いてます。

 

ここでいう「他者の課題」とは同僚Aが陰口をたたくに至った考え方になります。

 

同僚Aがなぜそのような行動をとるのかということで悩んだとしてもそれは「他者の課題」であるため、あなたにとっては関係のないことです。

 

ではあなたがとるべき行動である「自分の課題」は何でしょうか?

 

ここでいう「自分の課題」はあなた自身が同僚Aに対してイライラしないことです。

 

結局のところ自身がどのように考えるかが重要で、同僚Aに対してイライラしたとしても、同僚Aの考えが変わるわけではありません。 

 

あなたにとって「自分の課題」は同僚Aに対してイライラしないことで、同僚Aの持つ「他者の課題」はあなたにとって関係のないことだから関わる必要はありません。

 

  1. まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。
  2. そして課題の分離を行います。
  3. どこまでが「他者の課題」で、どこからが「自分の課題」なのかをきっちり把握します。
  4. そして「他者の課題」には一切関わらず、「自分の課題」には自分で判断して誰にも関わらせないようにしましょう。

 

この考え方は対人関係における具体的な対応方法で、対人関係の問題を一変させる可能性を持つ、アドラー心理学の画期的な考え方です。

 

「自分の課題」さえしっかり対処すればよく、「他者の課題」で悩む必要はない

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人である以上、性格が合わない人というものはどうしても出てくるもので、「好かない人、嫌いな人」と言うのは一人や二人位はいると思います。

 

人の感情というものは他人がコントロール出来るものではなく、当の本人しかコントロール出来ません。

 

「他者の課題」を解決しようと同僚Aに注意したとしても、「他者の課題」に土足で踏み込むことでトラブルが生まれるだけです。

  

それならば「自分の課題」だけにしっかり注力して解決すればよく、他人の持つ思想や思考をコントロールしようとは考えないことです。

 

「他者の課題」で悩んだとしても仕方が無いことで、どうしようもできないと割り切ることが大切で、あなたの最良の選択は「自分の課題」解決に注力することです。

 

他人をコントロールしようとするのを辞めれば多くの悩みが解決する

人は様々な思考や思想を持つわけですから、当然考え方が異なり、意見がぶつかる人もいます。

 

こうした思想や思考のが異なる人に対して、あなた自身が持つ正しいと考えている思想や思考を持たせようとするのは正しい行動とは言えません。

 

なぜならあなたの考えが正しいとは法的な根拠が無いものであれば、必ずしも正しいとは判断出来ず、考えを押し付けていることになるからです。

 

意見の対立が起きる事は仕方がありませんが、それに対して正すように仕向ける事は「他者の課題」に土足で踏み込むことになりトラブルが生まれるだけです。

 

また、逆に相手があなたに対して思想や思考をコントロールしようとしてきた場合、「自身の課題」として捉え、自分で判断して誰にも関わらせないようにするのが最良です。

 

最後に

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ここまでアドラー心理学のお話で、対人関係のトラブルを解決する「課題の分離」の考え方や、人の持つ感情の問題を解決に導く考え方についてお話ししてきました。

 

今抱えている悩みが「自分の課題」で自身の行動により解決するのであれば、まっすぐ問題の解決に向けて動けば良いだけです。

 

もし、今抱える悩みが「他者の課題」であれば、悩む必要はありません。

 

課題を分離し「自分の課題」と「他者の課題」に分け、「他者の課題」には一切関わらず、「自分の課題」には自分で判断して誰にも関わらせないようにしましょう。 

 

それゆえ以下のようなことは気にする必要はなく、自分にはどうすることも出来ない「他者の課題」と考えればよいのです。 

 

  • 他人があなたをどう評価するのか。
  • 他人があなたを信頼し、好感を持ってくれるかどうか。
  • 他人があなたに何をさせたいか、何を言いたいのか。
  • 他人がどういう考えを持ち、どんな人生を送るのか。

 

これらのことは全て「他者の課題」なのであなたは一切関与する必要はないのです。

 

本日お話した「アドラー心理学:課題の分離」についての考え方は以下の書籍に詳しく書かれいるので、興味がありましたら是非読んでみてください。

 

 

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