ブログ運営

ブログで惹きつける魅力的な文章を書く方法と誤字脱字を減らすテクニック

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こんにちはユレオです。

本日の記事はブログ運営を行っている方や、普段頻繁に文章などの物書きをする方に向けたお話しになります。

私はブログ運営を始めて1年4ヶ月になり、ほとんど毎日ブログ記事の執筆を行ってきたこともあってか、以前に比べて文章がまともになってきたと感じています。

あくまで私の個人的な視点での評価であるため、皆さんの視点で見れば「これでどこがまともになったの?」と厳しいお言葉を頂戴しそうですが、自身で過去の記事を見ると、この1年4ヶ月で文章力がだいぶ身についたことを実感しています。

ブログ運営を行っている方の多くが、過去の記事をリライトする祭に「うわ…、この記事は流石に醜い…」と感じたのではないでしょうか?

そのように感じるということは成長した証であり、気が付かぬうちに文章力が向上したわけです。

私はほぼ毎日記事を書いていますが、500日間も継続していれば否応でも文章力が向上します。

しかしながら、今でも文章構成を記事の下書きで確定することは難しく、また誤字脱字といったものについてはなくなりません。

本日はブログ運営を行っている方や普段頻繁に文章を書かれる方に向けた、文書構成を早期に確立させる方法と、誤字脱字を減らすためのテクニックについてお話ししたいと思います。

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ブログ運営で良い文章を書けるようになるためには語彙力を身につけることが重要

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書籍や小説を読んでいると流れるように読みやすく、読んでいて情景が目に浮かぶような文章と出会うことがあります。

プロの作家の文章は本当に読んでいて気持ちが良く、また簡素な文章なのに非常に明確で分かりやすいものです。

私はこうした文章力を身につけるためには、本をたくさん読むことが有用で、語彙力を身につけるというのは非常に重要だと考えています。

文章で何かを伝える時や説明する時に、記事の内容やテーマに沿った言葉を選ぶことが出来れは、よりわかりやすくて最適な言葉で伝えることができます。

語彙力がある人と語彙力が無い人との差を説明するイメージとして、大変わかりやすくて面白い例をご紹介いたします。

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こちらの画像を見ると「語彙力のある/なし」で構成できる文章には大きな差が生まれることが容易に想像が付きます。

例えば今私は記事を夜中に執筆しているのですが、これを文章にした場合でもいくつかの表現が行えます。

  • 私は〇〇のことが知りたかったので朝まで調べた。
  • 私は〇〇について探究心が刺激されて、没頭してるうちに気づくと空が明るくなっていた。

両方とも同じ内容ですが、執筆する記事の内容に合わせて言葉を選ぶことが出来るというのはブログ運営を継続し、魅力ある文章を書くうえで強みになります。

語彙力を身につけるには個人的には書籍や小説を読んだりするという事ぐらいしか思いつきませんが、個人的にはこれらを継続するだけでも有効であると確信しています。

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文章構成力を身につけるために「5W2H」や「PREP法」を活用する

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ブログの記事を書く際に重要と考えながらも、私はまだうまく活用出来ていないテクニックですが、「5W2H」を活用して文章の具体性と伝えたい内容を明確にする方法についてお話ししたいと思います。

【「5W2H」とは】

5W1H(When、Where、Who、What、Why、How)という6つの疑問詞については中学校で英語の文法で学んだかと思いますが、そこにHow muchを加えた7つが「5W2H」なのです。5W2Hの要素を加えて相手に伝達することによって、ビジネスシーンにおける報連相の具体性がグッと高まります。それぞれの意味・役割については以下の通りです。

疑問詞

意味

役割

When

いつ?

時間の要素。期限、時期、期間など

Where

どこで?

場所の要素。待ち合わせ場所や現場、訪問先など

Who

誰が?

人の要素。担当者や責任者、プロジェクトメンバーなど

What

何を?

内容の要素。仕事内容や依頼内容など

Why

なぜ?

理由の要素。仕事の理由や目的、意義など

How

どのように?

方法の要素。方法や手段など

How much

いくらで?

費用の要素。コストや売上、損失など

これから報連相を行う際は、上記の要素を含めることを心がけましょう。「いつ、どこで、誰と、何を、なぜ、どのように、いくらで」を明確にすることができれば、伝えるべき情報を抜け漏れがなくなります。そして聞き手としても、情報が非常に整理されているので内容の理解が深まるのです。

引用元:https://www.humantrust.co.jp/bizskills/employee26/

 

また「PREP法」も有効でブログを読むユーザーの視点に立った文章構成はわかりやすく、読者をひきつけます。

PREP法は最初に結論を伝え、次にその理由を説明して事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する方法です。

【「PREP法」とは】

PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。
PREP法における「PREP」とは以下の

P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)

の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
PREP法の一番の特徴は結論を最初に述べることであるが、これは話の聞き手側の集中力が最も強いのが開始直後の30秒程度であることから、最も強調したい事柄を最初に話し、強く印象付けることで説得力のある文書やプレゼンテーションを構成することが出来るからである。また、冒頭に結論、つまり要点を持ってくることにより、何についての文書やプレゼンテーションなのかを聞き手側が把握しやすくなる。また、冒頭で内容をイメージ出来るかどうかでその後の内容の理解度も変わってくる。加えて、忙しいことが多いビジネスシーンでは結論を先に求められる場合が多いことからPREP法はビジネスシーンに適している。

引用元:PREP法 – Wikipedia

 

PREP法はブログの読者にとっては短時間で読むことが出来て、記事の冒頭で記事の内容が把握出来るので、最後まで読んでいただける可能性が高まります。

こうした様々な文章構成テクニックを念頭に置いた記事の執筆は、下書きの段階で明確な文書構成を確立することが出来るので、より魅力的な文書を効率よく書く手助けとなります。

ブログの誤字脱字を減らしたい… 誤字脱字をしやすいパターン見つける

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文章力が身につき、いくら優れた文章が書けたとしても誤字脱字があれば画竜点睛を欠きます。

誤字脱字を無くすにはどのようにすればよいのでしょうか?

これは個人的な経験に基づく対策であるため、一般的な方法ではないかもしれませんが、誤字しやすい文字を記憶しておき、それらの文字を打つ時は、意識的に変換キーを押して確認するようにしています。

例えば以下のような文字を打ち込むときです。

  • (かく) 書く 欠く 描く
  • (じしん)自身 自信 自心
  • (しんり)心理 真理 心裏
  • (すすめる)進める 勧める 奨める
  • (かける)書ける 掛ける 描ける
  • (ほそく)捕捉 補足 補則
  • (きかい)機械 機会
  • (しよう)使用 私用 仕様

誤字脱字の原因というのは大半が変換ミスで、タイピングミスというのは少ないです。

タイピングミスが原因として少ない理由は、タイピングミスの場合はローマ字入力を行っていると、正しい日本語にならないからです。

誤字脱字の大半は一見日本語の文章として成立しているが、じつは間違っているというパターンが大半です。

そのため誤字脱字になりそうな文字を打つ時は、意識的に変換キーを押して確認するようにしています。

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ブログの文章は流れるように読み返すことで、同じ言葉が何度も使われるのを防ぐ

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文章は情報が伝われば良いというものではなくて、リズム良く読めるというのは本当に大切です。

同じ単語を連続して使用すると文章が途端に陳腐に感じたり、リズムが崩れてしまう為、私はそういった問題を見つけるために、記事を書き上げた際には、流れるように読みやすいかという点を気にしながら読み返します。

【1】
この映画はストーリーがわかりやすくて、キャラクターの魅力が売りの映画で、それぞれのキャラクターの魅力を堪能出来る映画です。

【2】
この映画はストーリーわかりやすくて、魅力あるキャラクターが売りとなっており、それぞれ個性的な登場人物が堪能出来る作品です。

【1】【2】は同じ内容ですが、【1】のように「映画」という単語が連続するとどうしても読みづらく、また陳腐に思えます。

そういったことを防ぐために文章を短くカットするの手もありますが、内容を充実するために文量を増やす事と、わかりやすく補足するために、同じ意味で違う言葉で表現することで、リズムよく読める文章を書くことが出来ます。

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誤字脱字や読みやすさの問題を解決するには何度も読み返すこと

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当たり前のことですが、誤字脱字や文章の読みやすさを解決する方法としては、記事を書き上げた後に、何度も読み返すことが有効です。

しかしながら、時間も有限で隅々まできっちりとチェックが出来ない事も多々あり、その結果誤字脱字が残ったまま記事を公開して、半年ぐらい過ぎてから記事をリライトしようとして、誤字が残っていたことに気が付くことはめずらしくはありません。

こうした誤字脱字が残ったまま不特定多数の方に公開し、その記事がヒット記事となった日には恥を盛大にさらしているのと同じなので、見つけた時は本当に恥ずかしくなります。

誤字脱字があるとなにか問題なのか?SEOに影響するの?

ところで、誤字脱字があるとなんか問題があんの?アクセス数が減るの?

このような疑問を持たれることはないでしょうか?

誤字脱字具合によりますが、当ブログでは誤字脱字があるのにキーワード検索で掲載順位1位であった記事があるので、おそらく程度の問題ですがそれほどSEOには影響しないのではと考えています。

ですが、単純に他の方のブログを読んでいて、誤字脱字があると「あれ?」って思ってしまいますし、途端に文章の信頼度が下がってしまい、ページを離脱するといったこともあるので、何らかの形で影響があるのではと考えています。

ブログ記事は面と向かって読者に内容を伝えるものとは異なり、匿名で顔の見えない状況で内容を伝えるわけですから、せっかく良い文書が書けても誤字脱字があると軽く見られたり、信頼されないといったことがあります。

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文字チェッカーを使って機械的に誤字脱字をチェックするのはそれなり有効である

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昨今は様々なwebサービスがありますが、その一つに文章を機械的にチェックして誤字脱字を見つけてくれるサービスがあります。

このサービスは仕事で使う文章等はセキュリティ上の問題で使用できませんが、私の個人の責任による個人ブログであれば、大いに使えるので重宝しています。

「Enno」という無料使えて日本語のあからさまなエラーを自動チェックしてくれる大変ありがたいサービスです。

ただし、このサービスはいくつか運用上の注意点があります。

「運用上の注意」
安全には十分配慮していますが、当サイトのサービスはWebコンテンツや広報、論文など、一般に公開される文書をチェックするためのものです。 安全性とは別に、 以下に該当する文書は、たとえその一部であっても絶対にチェックしないでください:
許可や同意を得ていない、社内/組織内の非公開文書およびメール
許可や同意を得ていない、顧客や取引先の文書およびメール
実施前の試験問題や模範解答
個人情報を含む文書およびメール
その他、公開が適切でない文書およびメール
当サイトに限らず、上記に該当する文書を同意を得ずにネットに送信するところを見とがめられると、たとえそれによって情報の漏洩が発生しなくても、送信者がその行為によって所属会社/組織から懲罰を受ける可能性があります。 当サイトでは、上記に該当する文書をチェックしたことによる損害等について一切責任を負いません。

引用元:https://enno.jp/

うんうん、なるほど。これは会社の資料や機密情報が含まれる文章は基本的にNGというわけですね。

ところで情報の保護はどうなっているのでしょうか?

チェックする文章が外部に漏れないように配慮しています。
チェックされた文章は、一切データベースに保存しません。
チェックされた文章は、Googleなどの検索エンジンに保存されることもありません。
チェックされた文章は、サーバーのログにも出力していません。ただしホスティングサービス側のログで一定期間保存されている可能性はあります(Enno運営側からは参照できません)。

サイトへの通信はSSL証明書によって暗号化されています。これは安全性を高めるためのものであり、ネットに送信すべきでない文章の送信を許すためのものではありません。

引用元:https://enno.jp/

こちらを読む限り大丈夫そうに思えますが、ネットワーク上に文章を一度上げるので、トラブルを避けるためにも個人で責任が負えない文章についてはサービスを利用しないほうが良さそうです。

私の場合はブログの記事なので、問題はなく「Enno」を利用しています。「Enno」を使った感じとしてはこのようになります。

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このように文章として不自然なものを機械的に弾いてくれるので、誤字脱字の発見が簡単に行なえて、不自然な文面も正してくれるので大変勉強になります。

最後に

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ここまでブログ運営を行っている方や普段頻繁に文章を書かれる方に向けた、文書構成を早期に確立させる方法と、誤字脱字を減らすためのテクニックについてお話ししてきました。

ブログ運営を継続しているとそれだけでも文章力が身に付きますが、良い文章を書くために意識的に取り組むことは有用で、伸びしろが大きく変わってきます。

また、誤字脱字を減らす方法についても、工夫をすることである程度減らすことは可能で、Webサービス等を利用することでも効率的に誤字脱字を直すことが出来ます。

本日執筆したこの記事も一年後に読めば陳腐な文章に感じるかもしれませんが、そうした視点が身につくというのは、文章力が向上した裏付けでもあり、次回リライトするまでに今まで以上に良い記事が書けるように勉強や工夫を継続していきたいと思います。

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