魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

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断酒を1000日続けて分かった苦しさのピークについて|アルコール依存症の回復までの道のり

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こんにちはユレオです。

 

数あるブログの中、当ブログ「魂を揺さぶるヨ!」の記事を読みにいただきありがとうございます。

 

私は現在断酒を継続しており、本日は断酒1010日目となります。

 

断酒を始めたのが、2016年1月10日だったので、断酒2年9か月といったところですが、すっかりお酒に関しては執着は無くなり、平穏な日々を過ごせるようになりました。

 

お酒を止めたいと考えている方はどれくらい世の中におられるかは存じませんが、お酒が原因で年間300万人以上の方が亡くなっていることを考えると、相当の方がお酒を飲みながらも「お酒を止めたい」と思われているんではないでしょうか。

 

お酒による年間の死亡者数に関する情報はこちらの記事にまとまっています。

www.tamashii-yusaburuyo.work

 

本日はお酒を止めたいと考えている方に向けた「禁酒や断酒の苦しさのピーク」と、それを乗り越えたときどうなるのかということについて私の体験をお話したいと思います。

 

断酒や禁酒を始めて”酒が飲みたい”と思うのは、立派なアルコール依存である

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たまにしかお酒を飲まない方でしたら、お酒を止めたとしても特に身体的な変化は起こりませんが、お酒が好きで普段から晩酌をされている方がお酒を止めると、大なり小なり何らかの身体や精神に影響を与えます。

 

 

そうした影響は「離脱症状」と呼ばれ、定期的にお酒を飲んでいたのを突然やめることで起きます。

 

えっ!離脱症状?映画とか出てくる麻薬の薬物中毒患者の症状?

 

”離脱症状”と聞くと「薬物」をイメージしますが、離脱症状はアルコールによっても引き起こさることはあまり認識されていません。

 

離脱症状は「手が震えて字が書けない」「幻覚を見る」と言いうような極端な症状のイメージがありますが、「あ~お酒が飲みたい!」と思うのも軽度ながら離脱症状です。

 

驚かすわけではありませんが、お酒が飲みたい!と感じたり、お酒のことを体に良くないものと知っておきながら「飲みたい」と思うということは、立派な離脱症状の一種です。

 

ただし、この離脱症状はいうなれば、「お腹は減っていないけど何か甘いものが食べたいな」というような”砂糖依存症”と同じ程度のもので、直ちに危険性はありません。

 

しかしながら、お酒を飲まない状態が一定時間経過すると、「お酒が飲みたくなる」という時点で、お酒に依存しているということに違いはありません。

 

アルコール依存症による離脱症状には早期離脱症状と後期離脱症状がある

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お酒を止めたとこによる離脱症状について、お酒をこれまでにどれくらい飲んでいるかによって症状の重さが異なるので一概に言えませんが、私が経験した離脱症状についてお話したいと思います。

 

私がお酒を飲んでいた時は、大体毎日晩酌でビール500mlを2.3缶飲む程度で、アルコール摂取量を換算すると、毎日50ml~75ml程度を摂取していたことになります。

 

特にお酒による問題行動を起こしたことは無くて、お酒による失敗もありませんでしたが、約2年9か月前に断酒を始めました。

 

この時は私は自身がアルコールに依存している”アルコール依存症”だとは考えておらず、お酒を止めようと思えばいつでも止められると高を括っていました。

 

しかし、お酒を止めて2.3日で空腹時や寝る前にお酒が飲みたくてしかたがなくなり、早めに寝てやり過ごそうとしたのですが、夜中に大量の寝汗をかくようになり、不快感で目覚めるというような身体的症状が出ました。

 

この時はお酒の離脱症状に関する知識がなかった為、風邪でもひいたのかと考えたのですが、熱は無くて風邪の症状はありません。

 

あまりにも不自然な体調不良であった為、ネットでアルコール依存症について調べたところ、アルコール依存症の方がお酒を止めた時に出る症状に早期離脱症状と後期離脱症状というものがあり、その中に寝汗がひどくなる状況が続く事もあるという事を知りました。

 

早期離脱症状はアルコール依存症の方がアルコールを断って数時間すると出現して、後期離脱症状は飲酒を止めて2~3日で出現し1週間ほど続きます。

 

症状の内容は「手や全身の震え、発汗(特に寝汗)、不眠、吐き気、嘔吐、血圧の上昇、不整脈、イライラ感、集中力の低下、幻覚(虫の幻など)、幻聴」など様々あります。

 

私が経験したのはイライラ感や集中力の低下、そして発汗でした。 

 

【アルコール依存症による離脱症状】
早期離脱症状は飲酒を止めて数時間すると出現し、手や全身の震え、発汗(特に寝汗)、不眠、吐き気、嘔吐、血圧の上昇、不整脈、イライラ感、集中力の低下、幻覚(虫の幻など)、幻聴などがみられます。後期離脱症状は飲酒を止めて2~3日で出現し、幻視(見えるはずのないものが見える)、見当識障害(自分のいる場所や時間が分からなくなる)、興奮などのほかに、発熱、発汗、震えがみられることもあります。
そして患者さんは、離脱症状による不快感から逃れるために、さらに酒を飲み続けることになってしまいます。

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引用元:http://alcoholic-navi.jp/understand/condition/pathology/

 

私は断酒をはじめて1週間ほど激しい寝汗が続き、断酒するのを止めたいと思ったのですが、何とか乗り越える事が出来ました。

 

しかし、この後期離脱症状も1週間経過すると完全になくなるかというと、そんなことはなく、私の場合は「毎日」ではなくなっただけで、しばらくは3日に1回はひどい寝汗をかいて夜中に目が覚めるということが続きました。

 

そしてこの「夜中に異常な寝汗をかいて目が覚める」という症状とは、頻度は次第に減りましたが半年近く付き合うことになります。

 

禁酒や断酒による苦しみのピークはいつ?またどれくらい続くのか?

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早期離脱症は数時間で出現し、後期離脱症は2.3日後から続くわけですが、断酒の苦しみは1週間がピークですが、その後はまた別の症状が訪れます。

 

その大きなものに「断酒うつ」があり、原因は「遷延性離脱症候群」によるもので、禁酒や断酒による離脱症状からの回復時に、お酒により得られていた神経伝達物質が供給されなくなったことで起こる”うつ”についてあまり知られていません。 

 

遷延性離脱症候群(せんえんせいりだつしょうこうぐん、protracted withdrawal syndrome)、急性離脱後症候群(Post-acute-withdrawal syndrome:PAWS)、離脱後離脱症候群(post-withdrawal withdrawal syndrome)とは、アルコール、オピエート、ベンゾジアゼピン系、抗うつ薬また他の物質からの離脱後に生じる、一連の持続的な症状である。離脱の急性期の後に、急性期よりも弱い水準で半年程度まで持続する。1年以上にわたって持続すると言及される場合もある。妊娠中に依存性物質を使用した母親から生まれた赤子は、この急性離脱後症候群が生じることがある。

引用元:遷延性離脱症候群 - Wikipedia

 
「断酒うつ」とは、断酒や禁煙を始めると体内に定期的に供給されていた神経伝達物質が供給されなくなるため脳内の感情バランスが崩れて うつ 状態になることで、これはお酒にどれだけ依存してきたかにより、大きく症状が変わります。

 

私の場合は「断酒うつ」が原因の「不眠症」にもなったため、10ヶ月ほど苦しむことになります。

 

◆「それぞれの離脱症状のピーク」

  • 気分のイライラや精神的に不安定になる (断酒後2,3日間)
  • ひどい寝汗をかくようになる(断酒後1,2週間)
  • 「断酒うつ」や精神的な落ち込み(断酒後2ヶ月~8ヶ月)
  • 不眠症(断酒後3ヶ月~10ヶ月)

 

こうして書くとかなり長く離脱症状により苦しんだことがわかります。

 

断酒鬱(だんしゅうつ)にかかったら心療内科に通った方が良い

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”断酒うつ”からの回復方法は実は簡単で、再びお酒を飲むことで回復します。

 

これは単純に”うつ”になった原因がお酒を止めたことによる、神経伝達物質が供給されなくなったことで起きているためであり、再びお酒を飲むことで、この供給が再開されることで、”うつ”から回復します。 

 

しかし、これはお酒に依存しているともいえるわけで、これがエスカレートすると、アルコール依存症への道に突き進むことになるので、”断酒うつ”を乗り越えられるかどうかが断酒や禁酒を成功できるかのカギになります。

 

私の個人的な見解ですが、断酒や禁酒をしたことで”うつ”の症状が出たり、その自覚があるのであれば、気にせず心療内科に通う事をお勧めします。

 

心療内科と聞くとかなり抵抗があるかもしれませんが、お酒を止めたことによる神経伝達物質が供給が絶たれているわけですから、 脳の自己機能が回復するまでは薬によるサポートがあってしかるべきだと考えます。

 

断酒の為にお酒の代替品としては炭酸水が圧倒的に良かった

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私は断酒を行っていた期間、お酒の代替品として様々な飲み物を試しましたが、炭酸水は非常に良くて、お酒を飲みたいという気分を紛らわせるために積極的に飲むようにしていました。

 

炭酸水は酒の代替品としては優れている点がいくつもあります。 

  • 炭酸水は喉ごしが爽やかですっきりするので、お茶や水に比べれば満足感が高い。
  • 安価で継続して飲み続けることが出来る。
  • 基本成分が「水」である為、飲みすぎたとしても体に害が無い。
  • コンビニやスーパー等で簡単に手に入る。 

 

よく断酒の際に代替品としてコーラを飲む方がおられますが、飲みすぎると糖分の取りすぎになりますし、ダイエットコーラを飲んだとしても、人工甘味料としてアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物が含まれ、自然界には存在しない「人工合成物」である為、飲みすぎに対しては危険性も指摘されています。

 

炭酸水は基本成分が水である為、飲みすぎたことに対する問題が発生するとすれば「水の飲みすぎと同じ」である為、体に対しての害はありません。

 

また、ビールに比べて安価で最近ではコンビニだけでなく自動販売機でも売っているなど手に入りやすく、炭酸が含まれているので「飲んだ時の体内への刺激」が得られることで、普通の飲料を飲むよりも体感として満足感が得られます。

 

この「満足感」が重要で、お酒に変わる形で飲料を飲んだ時の満足感が得られることを脳が覚えてしまえば、お酒の代わりとして炭酸水を渇望するようなり、結果的にお酒への執着が薄まります。 

 

お酒を止めるための代替品としてのおすすめの炭酸水

私がこれまで飲んできた様々な炭酸水の中でおすすめの炭酸水をご紹介したいと思います。

 

サンペレグリノ 炭酸水 

サンペレグリノはイタリアメーカーの炭酸水で並行輸入品の炭酸水です。

 

サンペレグリノは微炭酸水なので刺激が少ない為、物足りないと感じる方もおられる方もおられるかもしれませんが、微炭酸なのでどんな料理とも合うので食事時の飲料として飲むのに最適です。

 

並行輸入品であるせいか、Amazonでの価格が時期によって異なる為、安い時期を見て購入されるのをお勧めいたします。

  

アサヒ ウィルキンソ タンサン 強炭酸水

ウィルキンソは100年を超える伝統と信頼のブランドで、1889年に英国人ジョン・クリフォード・ウィルキンソンが宝塚の山中で炭酸鉱泉を発見し「ウヰルキンソン タンサン」として販売したのが始まりです。

 

ウィルキンソとアサヒが独自の工程管理で強炭酸水を作っており、かなり強めの炭酸である為、飲みごたえがあり夏場の暑い時期に一気の飲むと爽快感すら感じます。

 

刺激の強い炭酸水を求めているのならお勧めです。

 

アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン 強炭酸水 クリアジンジャ

同じくウィルキンソン タンサンのジンジャフレーバの炭酸水です。

 

「ウィルキンソン」ならでは強炭酸の刺激とジンジャーの味わいが非常にマッチしています。

 

食事時の飲料としてや純粋な水分補給には向いていませんが、ジンジャエールの強い香りの刺激と強炭酸が数ある炭酸水の中でも非常に強い「辛口」を再現しており、趣向品として満足感の高い炭酸水となっています。

  

VOX ヴォックス 強炭酸水 コーラフレーバー

VOX ヴォックスは強めの炭酸水のブランドですが、様々なプレーバー(香り)の商品がある点も魅力です。

 

フレーバの種類は「シリカ」「ミントフレーバー」「レモンフレーバー」「コーラフレーバー」とあり、特におすすめのなのが「コーラフレーバー」です。

 

飲む瞬間や口当たりがコーラなのに、あくまで香りだけで普通の炭酸水で、甘みは無く、当然人工甘味料も使用しておりません。

 

食事には合わないかもしれませんが、趣向品してはかなり良い炭酸水です。

 

サンガリア 伊賀の天然水 炭酸水

ンガリア 伊賀の天然水 炭酸水の特徴はとにかく安いというところにあります。

 

他の商品だと500㎖×24本で1500円以上はしますが、サンガリア 伊賀の天然水 炭酸水は500㎖×24本で1342円で、1本あたり56円と破格の値段で、さらに定期便で購入すると1282円となり一本当たり53円とかなりお安い値段になっています。(2018年6月時点)

 

安いからと言って美味しくないかというとそんなことは無く、プレーンな炭酸水として料理にも合いますし、私が一番愛飲している炭酸水です。

  

最後に

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ここまでお酒を止めたいと考えている方に向けた「禁酒や断酒の苦しさのピーク」と、それを乗り越えたときどうなるのかということについて私の体験をお話したいと思います。

 

お酒を飲まれる方なら健康のことを考えて、禁酒や断酒というの一度くらいは考えられたことがあるのではないでしょうか?

 

しかし、お酒をこれまでどれくらい飲まれてきたか、どれだけ依存してきたかということによっては簡単にお酒を止めることは難しく、人の脳の構造上どうしても「離脱症状」が現れます。

 

離脱症状はお酒を止める上で大変苦しいものであり、どれだけ意思が固い方でもなかなか一筋縄では解決できる問題ではありません。

 

これは脳の機能不全によるもので、お酒の供給がしばらくなくなると、やがて自然に回復するわけですが、それにどれくらいの時間がかかるかは、これまでどれだけお酒に依存してきたかによって異なります。

 

そうした離脱症状がいつ無くなるのかという点について、明確な日数は個人差によりますが、私の場合は以下のような結果となりました。

 

◆「それぞれの離脱症状のピーク」

  • 気分のイライラや精神的に不安定になる (断酒後2,3日間)
  • ひどい寝汗をかくようになる(断酒後1,2週間)
  • 「断酒うつ」や精神的な落ち込み(断酒後2ヶ月~8ヶ月)
  • 不眠症(断酒後3ヶ月~10ヶ月)

 

これからお酒を止めようと考えている方や、今まさに断酒や禁酒をされている方は、ご参考にしていただければと思います。 

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