魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

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漫画「鋼の錬金術師」の感想!錬金術を題材としたファンタジー世界観が最高に面白い

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こんにちはユレオです。

 

多くの方が持つファンタジーの世界観と言えば中世ヨーロッパを基調とした世界に、剣と魔法を使ってドラゴンやモンスターを倒す冒険ストーリーをイメージされるかと思います。

 

こうしたファンタジーを題材とした物語で登場する「魔法」は万能なものとして扱われるケースが多く、制限や制約というものが少なくて、法則によって定義づけられてはいません。

 

現実世界ではこうした「魔法の研究」はほとんど行われていませんが、かつてはヨーロッパでは「錬金術」という研究が盛んに行われ、中世ヨーロッパでは化学的な手段を用いて卑金属から金などの希少金属を精錬しようとする試みが行われ、金属だけではなく様々な物質や人体や魂といったものが研究されていました。

 

本日ご紹介する漫画は、現在の科学の基礎を築いた「錬金術」を題材した物語で、後世に残る傑作ともいえる大変面白いファンタジー漫画です。

タイトル:鋼の錬金術師
作者  :荒川弘
連載期間:2001年~2010年
巻数  :全27巻

 

錬金術を題材としたファンタジー漫画で、19世紀の産業革命期のヨーロッパを彷彿させる架空の国を舞台にした物語で、「生命の倫理観」「死生観」「人間の定義」などを描く深い物語と、少年誌でありながらダークな展開のストーリーで多くの方に支持された傑作漫画です。


ジャンルとしてはダークファンタジーともいえる物語で、錬金術が存在する近代においての役割や社会での扱われ方といったものもしっかりと考えられており、世界設定がものすごく練られています。

 

また、多くの人物が登場しますが、それぞれキャラクターが立っており、また描き分けがしっかりしているので、非常に読みやすく、複雑に絡むストーリーでありながらわかりやすく構成されています。

 

2017年11月の時点で世界累計売上部数は7000万部を突破し、連載終了から7年経ってからリバイバル連載がされるなど、日本のみではなく世界中の漫画ファンから愛される作品です。

錬金術をテーマにした超絶面白い漫画「鋼の錬金術師」のあらすじ

主人公のエドワード・エルリックと弟のアルフォンス・エルリックは高名な錬金術師の父を持ち、幼少のころから錬金術の才能を開花していました。


やがて父は失踪することになり、母は女手一つで兄弟を育ててきましたが、病に倒れてやがて帰らぬ人となります。


エドワードとアルフォンスは失踪した父を恨みながらも、母親の死を受け入れられずにいましたが、錬金術で母を蘇らせようと考え、錬金術における最大の禁忌である「人体錬成」を行います。


結果として人体錬成は失敗し、その代償としてアルフォンスは全身の体が犠牲となり、エドワードはアルフォンスの魂だけは甲冑に定着させて、自身の片足と片腕を失うことになります。

引用元:鋼の錬金術師


母親の「人体錬成」で失敗したことで、エドワードとアルフォンスは失意の元生きる目的を失い苦悩することになりますが、エドワードは錬金術を使いアルフォンスの身体を取り戻すために、より高度な錬金術を学ぶ為に軍属になる道を選びます。

 

世界観が素晴らしくストーリーが良く練られた漫画「鋼の錬金術師」の感想 

この漫画は錬金術を題材としたファンタジー漫画ですが、世界設定が近代革命が起きた19世紀のヨーロッパを彷彿させる内容で、非常に近代的な世界を舞台としています。


錬金術というものが魔法ではなく、等価交換を基本とした考えによって成り立っており、錬金術が万能なものではなく、ある種の法則により成り立っていることを示唆する設定が非常に良く練られており、漫画的なご都合主義とは違った深い展開をみせます。

引用元:鋼の錬金術師


物語の中で、軍国主義で四方の国と戦争を行っている国がどのようにして成り立ったのかといった非常の壮大な展開を見せることになり、少年誌とは思えない複雑で深い内容にストーリーが広がるのですが、絵柄やキャラクターといったものがしっかりしており、それぞれのキャラクターのバックボーンも詳細に描かれることで、わかりやすく読者に伝えています。


「鋼の錬金術師」は後世に残る名作の漫画と言える作品で、読み終えた後の満足感が非常に高く、何度も読み返したくなる作品で日本のみならず世界中にファンがいる傑作ファンタジー漫画です。 

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アニメ版や実写映画版はこちらです。

  

「荒川弘」の他の作品と当ブログ記事として取り上げた作品

荒川弘の漫画作品は絵柄が非常に見やすくてキャラクターの個性がしっかりと描かれており、多くの登場人物がいても混乱することなく物語を読み進めることが出来ます。

また、自身の経験をもとに物語を構成しているために、世界設定やストーリーがしっかりと練られた作品が多く、どれも大変魅力的な作品ばかりです。 

「荒川弘の有名作品一覧」
銀の匙 Silver Spoon
百姓貴族
アルスラーン戦記
鋼の錬金術師
獣神演武

 

銀の匙 Silver Spoon /荒川弘 既刊14巻

作者の荒川弘は北海道にある酪農家の生まれで、本作品に登場するような農業高校を卒業しており、高校生活の実体験を元に描かれた農業青春漫画です。
主人公の八軒勇吾は高校受験に失敗したことで、父親から離れたい一心で志望校ではない寮制の農業高校に進学します。
八軒には夢やビジョンが無く、ただ父親から逃げるために興味もない農業や酪農を学ぶ学校に入学したことに引け目を感じていました。
八軒は授業の実習では慣れない家畜の世話等で苦労をしますが、仲間に助けられながら共に学び、次第に学園生活に打ち解けていきます。
やがて八軒はやりたいことを見つけて学園生活を楽しむようになり、将来のビジョンを持ちます。

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