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ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探し人生を楽しみたいと考えている30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。哲学や心理学にも興味があります。

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ピロリ菌検査キットを使って自宅でピロリ菌検査を行う【ヘリコバクター・ピロリの早期発見・診断補助】

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 こんにちはユレオです。

 

皆さんは個人的に人間ドックを受けて現在の健康状態を確認されたりすることはありますか?

 

ほとんどの方が会社で義務付けられている年に1回の健康診断を受けるぐらいで、身体を悪くしない限り現在の身体の状況がどういったものかについて、お金を出して検査するということは行わないかと思います。

 

健康診断を受けることは、現在の自分自身の身体の状況を確認することになり、年に1回とは言え、受けていることで安心が得られます。

 

ただ、こうした健康診断ではすべての病気を調べることはできず、病に侵されていたとしても見落とされる可能性もあります。

 

私は以前は夜中に胃痛で目が覚めるということが何度かあり、市販の胃薬や胃腸薬を飲んで気を紛らわせていたりしましたが、現在はそうした胃痛は無くなり快適に過ごせています。

 

会社の健康診断でも特に問題は無く、胃痛もいつの間にやら起きなくなったのですが、ふと胃痛の原因は何だったのだろうと思い、症状をネットで調べたところ、ピロリ菌に感染しているのかと思うようになりました。

 

そこで、病院でピロリ菌の除菌をしてもらおうかと思ったのですが、ピロリ菌検査キットというものが販売されていることを知り、自宅で簡単にピロリ菌の検査が出来ることが分かりました。

 

本日はピロリ菌とはどういったものかというお話と、自宅でピロリ菌検査キットを使って自分でピロリ菌検査を行ってみたお話をしたいと思います。

  

ピロリ菌とは何?ヘリコバクター・ピロリの正体について

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皆さんも一度は「ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)」という名前は聞いたことがあるかと思います。

 

ピロリ菌は胃の中の粘膜にいる細菌で、様々な研究の結果、現在では胃炎や胃潰瘍などの胃の病気にピロリ菌が深く関係していることがわかっています。

 

【ピロリ菌とは】

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ヘリコバクター・ピロリとは、ヒトなどの胃に生息するらせん型のグラム陰性微好気性細菌である。単にピロリ菌(ピロリきん)と呼ばれることもある。ヘリコバクテル・ピロリと表記されることもある。1983年にオーストラリアのロビン・ウォレンとバリー・マーシャルにより発見された。

胃の内部は胃液に含まれる塩酸によって強酸性であるため、従来は細菌が生息できない環境だと考えられていた。しかし、ヘリコバクター・ピロリはウレアーゼと呼ばれる酵素を産生しており、この酵素で胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、生じたアンモニアで、局所的に胃酸を中和することによって胃へ定着(感染)している。この菌の発見により動物の胃に適応して生息する細菌が存在することが明らかにされた。

ヘリコバクター・ピロリの感染は、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃癌やMALTリンパ腫やびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫などの発生に繋がることが報告されているほか、特発性血小板減少性紫斑病、小児の鉄欠乏性貧血、慢性蕁麻疹などの胃外性疾患の原因となることが明らかとなっている。細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因となり得ることが明らかになっている病原体のひとつである。ピロリ菌検査で陰性でも胃炎など胃疾患が続く場合は、ヘリコバクター・ハイルマニイの感染が疑われることがある。

引用元:ヘリコバクター・ピロリ - Wikipedia

 

本来胃は胃酸を出すため強い酸性であり、細菌をはじめ雑菌などを退治してしまいますが、ピロリ菌は胃酸に対して耐性があり、ピロリ菌が出す「ウレアーゼ」という酵素によって胃の中の尿素を分解してアルカリ性であるアンモニアを作り出し、胃酸を中和してしまいます。

 

ピロリ菌は胃の中という過酷な環境でも生き続ける細菌で、ピロリ菌に感染すると、胃の中を除菌しなければ胃の中にピロリ菌が棲みつづけることになます。

 

また、ピロリ菌は簡単に感染するもので、多くの場合は子供のころに口から感染するケースが多く、胃炎や胃潰瘍のみならず様々な病気を引き起こす要因と考えられているため、ピロリ菌に感染していることが分かれば除菌してしまうのが良いとされています。

 

ピロリ菌に感染していると胃の粘膜を傷つけることになり、胃がんといった大病につながる

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先ほど少し触れましたが、胃にピロリ菌が感染すると、ピロリ菌が「ウレアーゼ」という酵素を作り出し、胃の中の尿素と反応してアンモニアが生まれますが、このアンモニアによって胃の粘膜が傷つけられます。

 

また、胃がピロリ菌から身を守ろうとする際に免疫機能により、胃の粘膜で炎症を引き起こすわけですが、この炎症が長く続くことで胃の状態を悪くして胃腸炎や胃潰瘍などを引き起こします。

 

こうした炎症の状態が慢性的に続くことで「胃がん」といった大病になることも最近の研究ではわかっているため、胃がんにならないようにするには、ピロリ菌に感染していないかを調べて、感染している場合は病院で除菌をすることが予防として有効です。

 

ピロリ菌により引き起こされる可能性がある病気

ピロリ菌に感染していることが原因で以下のような病気を引き起こす可能性が高まります。

 

  • 慢性胃炎
  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍
  • 胃がん

 

慢性胃炎とは胃の粘膜にピロリ菌が感染することで、炎症を引き起こしますが、この状態が長く続くことで慢性的な胃炎を引き起こします。

 

こうしたピロリ菌の感染が長期にわたると、炎症部位が広がって胃の粘膜全体が炎症して重症化することがあります。

 

このように胃全体に広がった慢性的胃炎を「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」と呼びます。

 

慢性胃炎がさらに広がり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍といったものも引き起こすわけですが、そうした状況が常態化すると一部が胃がんに進展することがあり、ただの胃痛と侮っていると生命を脅かす大病につながることがあります。

 

ピロリ菌が感染していると胃の健康状態が悪化するだけでなく胃が老化する

ピロリ菌に感染するというのは、胃の健康状態を悪化させることは十分お分かりになったかと思いますが、ピロリ菌の害はそれだけではなく、胃を老化させるといった問題も引き起こします。

 

胃の状態は内視鏡で見ることで確認できますが、ピロリ菌に感染していると、健康な胃に比べて老化現象が起きており、見た目の老化だけではなく胃の機能も衰えます。

 

胃は食べ物を消化して栄養を吸収しやすくする臓器ですが、この臓器の働きが悪くなるということは身体が栄養を取る為の機能が低下するのと同じであり、胃の老化現象というのは、長期的な健康を考えると、看過できないものであるため、胃の状態を知っておくためにもピロリ菌に感染していないかを調べておくことは有効です。

 

ピロリ菌に感染していると胃がんになるのか?ピロリ菌と胃がんの関係性について

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ピロリ菌の感染と胃がんには関連性があるのでしょうか?

 

これについては近年様々な研究が進み、WHO(世界保健機関)が1994年に、ピロリ菌を「確実な発がん因子」と認定しており、ピロリ菌は「アスベスト」や「煙草」と同じく”がん”を引き超す因子の分類に含まれています。

 

ピロリ菌の感染が常態化し、継続的に胃に対してダメージを与え続けると胃の粘膜が薄くやせてしまう”萎縮”を引き起こし、結果として胃がんが発生しやすい状況が生まれてしまいます。

 

ピロリ菌に感染するとすぐに胃がんになるというわけではありませんが、日本人1526人を対象として研究で、被験者を調べたところ1246人はピロリ菌に感染しており、280人は感染していませんでした。

 

この1526人を対象とした追跡調査では、10年間で胃がんになった人の割合は、ピロリ菌に感染している人では2.9%(1246人中36人)で、ピロリ菌に感染していない人が0%(280人中0人)でという結果が出ています。


引用元:「ヘリコバクターピロリ感染と胃癌の発症」www.ncbi.nlm.nih.gov

 

こうしたことからピロリ菌に感染しているかどうかを調べることは、胃がんを予防する手段としては有効で、ピロリ菌に感染している場合は除菌することで対処できます。

 

胃がんの予防はピロリ菌を除菌することで効果がある

ピロリ菌に感染していることが分かれば、対処としてピロリ菌を除菌するという方法があります。

 

ピロリ菌の除菌は胃がんが発生する確率を減らすことができる可能性があり、早期胃がんの患者に胃がんの治療後にピロリ菌を除菌した患者は、除菌をしなかった患者と比較して、3年以内に新しい胃がんが発生した割合が約1/3分に減ったという結果もあります。

 

WHO(世界保健機関)もピロリ菌の除菌が胃がんの発生を抑えることを認めており、また、「財団法人がん研究振興財団」によると”がんを防ぐための新12か条”では「ウイルスや細菌の感染予防と治療」としてピロリ菌についての記載が加わっています。

 

ピロリ菌検査キットを使って自分でピロル菌に感染していないかを調べる

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ここまで長々とピロリ菌についてお話してきましたが、ピロリ菌が自身に感染しているかは病院で検査することで調べることができますが、市販されているピロリ菌検査キットを購入して個人で自宅で調べるといったことも可能です

 

私は先日ピロリ菌検査キット「StrongStep」を購入して、自分でピロリ菌が感染していないかを調べることにしました。

 

このピロリ菌検査キットはドラッグストアでは売っておらず、以下のサイトで購入しました。 

 

ピロリ菌検査キット「StrongStep」は1箱に3組入っており、検査に失敗しなければ3回計測できることができます。

 

ただ、検査キットは薬品が含まれていることから、しっかりとした保存状態で保存し、消費期限内に使い切らないといけません。

 

私が購入したピロリ菌検査キット「StrongStep」は消費期限が1年後の2019年11月であったため、それまでに使い切ることを考えると、4ヶ月に1回検査するといったことが出来ます。

 

検査方法ですが、しっかりとした日本語マニュアルが付いているため、非常にわかりやすく、扱いも簡単です。

 

このピロリ菌検査キット「StrongStep」の特徴として、免疫測定法を用いて視覚的に結果を確認することが出来ることです。

 

ピロリ菌検査キット「StrongStep」の使い方は以下の通りです。

 

  1. 大便から0.5gほど検体を採取する。
  2. 薬剤と混ぜてテストカセットに垂らす。
  3. 10分ほどでテストカセットでピロリ菌に感染していないかを判断できる。

 

検査結果は本当に10分ほどで終わる為、感覚としては健康診断前の検便検査で瞬時に結果がわかるといったような感覚です。

 

実際に私はピロリ菌に感染していないかを調べた結果、「陰性:(問題なし)」ということが分かり、ピロリ菌には感染していない健康な胃であるという結果になりました。

 

ピロリ菌検査キット「StrongStep」を個人で購入すれば、病院に行って検査をするといった煩わしさもなく、こうした検査キットを常備しておけば、身体が気になったときにいつでも検査することができます。

 

ピロリ菌の感染経路は様々である為、いつ感染したかを特定するのは難しいですが、定期的にピロリ菌の検査を行っておけば、胃炎や胃潰瘍の予防にもなり、胃がんといった大病の予防にもつながります。

 

最後に

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ここまでピロリ菌とはどういったものかというお話と、自宅でピロリ菌検査キットを使って自分でピロリ菌検査を行ってみたお話をしてきました。

 

ピロリ菌は多くの方が感染しており、「慢性胃炎」「胃潰瘍、十二指腸潰瘍」「胃がん」などの病気を引き起こすことが分かっています。

 

こうした病気を防ぐにはピロリ菌の感染に気を付ければ良いのですが、いつ感染するかわからないことや、感染して直ちに身体に影響が出るわけではないので、感染を防ぐというのは大変難しいです。

 

ですので、自身がピロリ菌に感染していないかを定期的に調べれることは健康を維持するうえで有効で、感染していることが分かればピロリ菌の除菌を病院で行うという対処が取れます。

 

自身がピロリ菌に感染しているかというのはご紹介したような検査キットで簡単に調べることができるので、ピロリ菌に感染していないか気になる方は、こうしたピロリ菌検査キットで一度検査してみることをお勧めいたします。

 

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