魂を揺さぶるヨ!

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ハロウィンとは何?何を祝う祭りなの?起源と由来を調べてみた【ハロウィンはキリスト教の祭りとは違う】

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こんにちはユレオです。

 

夏も終わり秋も深まるこの季節は、夏の暑さから開放されて過ごしやすくなります。

 

夏服から春秋物にタンスも入れ替えた頃、毎年のようにやってくるあの恒例のイベントがありますが、皆さんは参加されていますか?

 

えっあの恒例って何?秋の大運動会?

 

いえいえ、この季節のイベントと言えば「ハロウィンですよ。

 

ああ、あのカボチャを飾ったり仮装したりするやつね

 

そうそう、それです!今年もハロウィンの季節がやってまいりましたが、皆さん準備は万全でしょうか?

 

ハロウィンは日本ではここ10年ほどで急速に定着した感じで、企業が販売機会促進のために盛り上げている形骸化されたイベントのような感じがしますが、実は歴史あるイベントだったりします。

 

しかし、多くの方が形骸化されたイベントしか知らないため、ハロウィンが本来どんなイベントで、何のために始まったのか知らなかったりします。

 

本日はハロウィンとは何か、何を祝う祭りなのか、起源と由来について調べてみました。

 

ハロウィンの起源と由来。ハロウィンは何が元となっているのか?

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ハロウィンとは何かというと、古代ケルト人が起源と考えられており、毎年10月31日に行われる祭りです。

 

そもそも古代ケルト人ってどこの人?という疑問があるかと思います。

 

ケルト人は元々中央アジアに住んでいた人々で、古代ヨーロッパに移り住み、当時のヨーロッパの中心であったギリシャを中心に文明を広げ紀元前400年にはヨーロッパの大部分に分布するようになりました。

 

ケルト人はインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の言語を用いていた民族で、現在のヨーロッパの基礎を作り上げた人々でヨーロッパ文明に多くの影響を与えました。

 

古代ケルト人が信じていた宗教であるドルイド教では、1年の始まりが冬の始まりである11月1日で、10月31日はかがり火を焚いて作物と動物の犠牲を捧げました。

 

1年の終わりである10月31日の夜は、死者の国である霊界と現世の間に「門」が開いて家族のもとに死者の霊が訪ねてくると考えられていました。

 

そうした死者の霊から守るために かがり火を焚いて魔除けとし、悪霊や魔女から身を守るために魔除けとして仮面を被っていたようです。

 

多くの方が間違っている認識。ハロウィンはキリスト教のお祭りではない

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現在のハロウィンはキリスト教の祭りのようなイメージがあり、日本人の多くがキリスト教関連の祭りとして捉えているかと思います。

 

キリスト教では毎年11月1日に全ての聖人と殉教者を記念する「諸聖人の日」とされています。

 

キリスト教会の諸聖人の日が、古代ケルト人が信じていた宗教であるドルイド教では、1年の始まりが冬の始まりであるハロウィンに重なる日であることや、「キリスト教からみて古代ケルト人のドルイドの信仰の祭を取り込んだ」とする見方と、「キリスト教からみてドルイドの信仰の祭を無くすために設定した」とする所説あるようです。

 

何れにせよキリスト教と古代ケルト人が信仰していたドルイド教とは別物で、ハロウィンはキリスト教のものではな無かったが、何故かキリストの「諸聖人の日」と同じ日にちであったため、今では起源がドルイド教だったが、現在ではキリスト教のお祭りとして認識されている方が多いです。

 

カボチャのくり抜いてランプにするのは何故?

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ハロウィンといえば、カボチャを怖い顔や変な顔の形状にくり抜いてろうそくを灯す「ジャック・オ・ランタン」とうものがあります。

 

このカボチャの飾りつけについての由来はアイルランドに伝わるジャック・オ・ランタンの伝承が元となっています。

 

悪行を行った者が死んだ後に死者の国に入ることが出来ず、現世で幽霊となってさまよい、カブをくり抜き悪魔から貰った炎をあかりとして灯しさまよっているという伝承です。

 

元はカブをくり抜いて飾りつけしていたのですが、アイルランド人達がアメリカ大陸に移住し、カブよりも加工がしやすいカボチャで飾りつけを行うようになりました。

 

ハロウィンにカボチャをくり抜いた飾りを置くのは、悪霊や魔女から身を守るために魔除けを意味します。

 

ハロウィンが形骸化し現在のハロウィンの形態になった理由と「トリック・オア・トリート」の意味

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19世紀に多くのアイルランド人達がアメリカ大陸に移住しハロウィンの習慣は次第に形骸化し、キリスト教の「諸聖人の日」ということもあり、ハロウィンの本来の儀式は一部の地域では残り続けますが、次第に廃れていくことになります。


ハロウィンはアメリカでは現在民間行事として定着し、古代ケルト人が信じていた宗教であるドルイド教本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなってしまいました

 

カボチャを怖い顔や変な顔の形状にくり抜いてろうそくを灯す「ジャック・オ・ランタン」を作り飾ったり、子供がお化けや魔女に仮装して近所の家を訪れて、「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」と言ってお菓子をもらったりする風習となっています。

 

このお菓子をもらう習慣である「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」という合言葉は、直訳すると「お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ」という意味で、アメリカで1950年代に製薬会社や映画会社、テレビ局などの仕掛けもあり普及したといわれています。 

 

この習慣は10月31日に悪霊や魔女が自宅を訪れ家を荒らされたりするのを防ぐために、お菓子という供物をささげて家の中に入れないようする魔除けを意味します。 

 

日本にハロウィンが定着したのはいつ頃なのか?

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日本にハロウィンが大きなイベントを行うようになったのはいつ頃なのでしょうか?

 

調べてみたところ1990年代後半から始まった東京ディズニーランドのイベントが大々的なイベントとして始まり、各地でのハロウィンイベントの開催されるようになりました。

 

また菓子メーカーが相次いでハロウィン商戦に参入したことこともあり、テレビ局などの仕掛けを通して広く知られるようになりました。

 

日本では仮装がコスプレのイベントと混同されがちで、日本独自のハロウィンとしてイベントが行われており、アメリカでのハロウィンとはまた違った形で形骸化しています。

 

ただ、2016年のアンケート結果では8割の人が「ハロウィンに関心を示していない、もしくは好まない」という結果が出ており、イベントとして仕掛けている側と一般人の間ではまだまだ温度感があるようです。

 

最後に

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ここまでハロウィンとは何か、何を祝う祭りなのか、起源と由来について調べて見たことを記事にまとめてみました。

 

ハロウィンのイベントは陽気で楽しいイメージがあり、形骸化されたとは言え、形を変え解釈を変えつつも本来の儀式の目的を果たすものも残っており、伝統的な行事と言えます。

 

ただ、行事の本来の意味を知って参加するのと、何となく楽しそうだからという理由で参加するのとでは少し意味合いが異なります。

 

形骸化されたとはいえ、こうした儀式は残ってほしいですし意味合いを知ることで仮装や飾り付けがより楽しめるかと思います。

 

 

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